先日まとめて購入したサンタナジャズロック期3作。
この不死蝶がたった1週間位で200円ほど値下げされていた事に
歯噛みしております(苦笑)
サンタナといえばやはりラテンロック。
が、70年代4作目からこの不死蝶まではジャズロック期。
71年発表という事で、日本公演を収録し横尾忠則がデザインした
23面?ジャケットが話題になり、ライブも素晴らしい。
と、今度入手したいのですがね。(紙ジャケは高いので)
先日記事にした「ウェルカム」から1年後に発表された
この邦題「不死蝶」
正式には「ボルボレッタ」でよいのかな?
スペイン語?ポルトガル語?イタリア語?
う~ん・・・
前作「ウェルカム」からのジャズロック路線が少し明るめなアルバムの雰囲気だったのが
「不死蝶」ジャズに近づき、BLUEな雰囲気が覆っております。
神秘的な「キャラバンサライ」少し明るめな「ウェルカム」
BLUEな「ボルボレッタ・不死鳥」
そんな私のイメージです。
カルロスサンタナがギターを弾けば何でもカルロスサンタナ!という
ギタートーン、フレーズにある唯一無二なギターですが
微妙な(絶妙な)タイム感等、普通に聴く人には
サンタナのギターがたどたどしく聴こえる人もいるようです。
小林克也なんかはリズムに問題があるとか・・・
(サンタナのタイム感を理解されていないようでした。)
しかし、やはり天才ギタリスト。
が、この頃には初期より格段にギターの腕前が上がっている気がします。
もうこの頃にはギターアンプはメサブギーが導入されていると思います。
ギターは発売年74年の来日公演にYAMAHAからSG175を
持ち込まれ、カルロスサンタナに辛辣とも取れるダメだしを貰った経緯があるので
まだギブソン系(レスポールかしら?)が使われていたと予想します。
その後、YAMAHAは思索、改良を進めカルロスサンタナが
「SG・ブッダ」を愛用し、ユーザーから同じサウンドが出したいという要求に
答えたのが名器SG2000とYG誌のSG特集で書かれていました。
この曲なんか聴きやすいし、カルロスのギターも切なく甘く
歌のバックで聞こえます。
私はこのアルバム好きですね。
Santana - One with the sun
このシャズロック期に嫌気をさしていたフャン達の欲求を
解消したのがラテンロックに回帰した「アミーゴ」
日本でサンタナの一番有名となったインスト、
邦題「哀愁のヨーロッパ」(訳わからん邦題・・・)が収録されております。
すっかり私のライブレパートリーとなっております(^^;
因みに「哀愁のヨーロッパ」はサンタナファンには
一部で評判がよろしくないそうですね。(どっかのサイト情報ですが)
私はキャラバンサライ~のジャズロック期は好きです。
この不死蝶がたった1週間位で200円ほど値下げされていた事に
歯噛みしております(苦笑)
サンタナといえばやはりラテンロック。
が、70年代4作目からこの不死蝶まではジャズロック期。
71年発表という事で、日本公演を収録し横尾忠則がデザインした
23面?ジャケットが話題になり、ライブも素晴らしい。
と、今度入手したいのですがね。(紙ジャケは高いので)
先日記事にした「ウェルカム」から1年後に発表された
この邦題「不死蝶」
正式には「ボルボレッタ」でよいのかな?
スペイン語?ポルトガル語?イタリア語?
う~ん・・・
前作「ウェルカム」からのジャズロック路線が少し明るめなアルバムの雰囲気だったのが
「不死蝶」ジャズに近づき、BLUEな雰囲気が覆っております。
神秘的な「キャラバンサライ」少し明るめな「ウェルカム」
BLUEな「ボルボレッタ・不死鳥」
そんな私のイメージです。
カルロスサンタナがギターを弾けば何でもカルロスサンタナ!という
ギタートーン、フレーズにある唯一無二なギターですが
微妙な(絶妙な)タイム感等、普通に聴く人には
サンタナのギターがたどたどしく聴こえる人もいるようです。
小林克也なんかはリズムに問題があるとか・・・
(サンタナのタイム感を理解されていないようでした。)
しかし、やはり天才ギタリスト。
が、この頃には初期より格段にギターの腕前が上がっている気がします。
もうこの頃にはギターアンプはメサブギーが導入されていると思います。
ギターは発売年74年の来日公演にYAMAHAからSG175を
持ち込まれ、カルロスサンタナに辛辣とも取れるダメだしを貰った経緯があるので
まだギブソン系(レスポールかしら?)が使われていたと予想します。
その後、YAMAHAは思索、改良を進めカルロスサンタナが
「SG・ブッダ」を愛用し、ユーザーから同じサウンドが出したいという要求に
答えたのが名器SG2000とYG誌のSG特集で書かれていました。
この曲なんか聴きやすいし、カルロスのギターも切なく甘く
歌のバックで聞こえます。
私はこのアルバム好きですね。
Santana - One with the sun
このシャズロック期に嫌気をさしていたフャン達の欲求を
解消したのがラテンロックに回帰した「アミーゴ」
日本でサンタナの一番有名となったインスト、
邦題「哀愁のヨーロッパ」(訳わからん邦題・・・)が収録されております。
すっかり私のライブレパートリーとなっております(^^;
因みに「哀愁のヨーロッパ」はサンタナファンには
一部で評判がよろしくないそうですね。(どっかのサイト情報ですが)
私はキャラバンサライ~のジャズロック期は好きです。
こんにちは、335です。太郎さんのサンタナ好きは半端ではないようですね ^^ 。この曲は初めて聴きました。私は案の定、アミーゴ一枚のみしかサンタナの作品は持っていません。
好みはあれど、サンタナが弾けば…と言うのは完全に同意します。タイム感は確かにジャスト以外の弾き方をする人はそう言われてしまう場合もあるでしょうね。
結構リードギタリストの中にはそういう (ある意味演歌的な) タイム感でソロを取る人は多いような気もしますし、私は好きです。
やりたかったのが、このようなサウンドに
カーティスメイフィィルドやハービーハンコックの
ヘッドハンターズを足したようなサウンドを作ろうと作曲目指してたんです。
JAZZフィーリングですね。そこにサンタナのような音楽は
とてもフィットして。
でも1~6作目が一番好きな時代です。
私は暫くはカルロスサンタナはヘタか?と思っていましたよ。
ワンパターンなアドリブはもうお家芸と定着してますね。
やはりサンタナ、デビッドTウォーカー、ジミーペイジ、アイアンメイデンのデイブマーレー等
ワンパターンでもサウンドとセンスが光れば誰か判る!という
個性はホント、唯一無二と思いますね。
あのタイム感、間、一度ハマると病みつきになります。
タメが効いていますしね。歌でも演歌は後ろに引っ張る歌い方とコブシが多いですね。