先月、中古で購入したESPのスローバーですが
ボディー、ブリッジの下までザグリが入っているホローチェンバーギターです。
ホローサウンドは(特にセミアコ系)色んなジャンルに対応が出来ます。
しかし、大きな音、歪んだ音はfホール等で、
犠牲にしなければならないトーンもありますね。
ホローチェンバーはサウンド選択枠が広く、
このESPスローバーもスタジオミュージシャンが
使用している事もあります。
ただ、ルイジアナ州の「メランコンギター」には全てのギターに
ホローチェンバー加工が(ホロー感を出すザグり)が施されていますが
このギターを制作しているメランコン氏曰く、
「ホローチェンバー(ホロチェン)は多種類のサウンドに対応出来る。
ただ、ヘビーメタルとかはベストなモノとは言い難いな。」
こう言っています。
実際、ESー335をメタル使用にすると、低音側はエアー感を残しながら
ブーミーになりすぎる事が多々ありますし、
昔のセッションミュージシャンはフィードバックを防ぐ為
fホールにガムテープを貼っている人もいました。
(普通の歌謡曲で。スポンジを突っ込むやり方もありますが、
サウンドは変わってしまうそうです)
私は多ジャンルの音楽に挑戦していますが(AKBも・・・・)
元はメタルギタリスト。
MAXに歪ませた時のサウンドもかなり気になるのですね。
その点は私のアンプ、PEAVY5150はベストチョイスなんですが
当然ソリッドギターとの風合いは変わってきます。
そしてPOD等、音の線が細くなりがちなアンプシュミレーター(xt)等の
特に、マーシャル系サウンドとのマッチングは正直ベストとは言い難く。
(ファットなトーンにはスカスカな音で返って来るというか。
私のディマジオDP173とかが載った改造テレキャスもですな)
で、今回あえてメタルサウンドに挑戦して3本のギターを
弾き比べてみました。
デジタルだと色々音が変わるのであえてアナログでシンプルに。
写真の通りの機材だけで、ステレオのLINEに繋いで録音しまして
USBメモリースティックに取り込みました。
配列は、ギター→VOX・サチュレーター(ディストーション)
→VOX・amplugーMETAL(ヘッドホンアンプ)
(ここのAUXにi-podを繋ぐ)→ステレオという
シンプルな構成です。
リズムギターはゲイン10.トーン.9〜10でサチュレーター(ディストーション)の
軽いブーストスイッチだけONにしています。
リードはその設定だけだと線が細いのでディストーションを10時位の
目盛りでかけて録音しました。
曲はメタルチャーチの「START THE FIRE」です。
(こういうの・・・歌いたい・・・。)
センターで鳴っているのが私の音です。(勝手にトリプルギター・・・)
ただ・・・ライブバージョンでして、スタジオバージョンの
1.7倍位のスピードになっており、モノによっては
鬼のダウンピッキングが追いつかない所もありまして・・・(-_-;)
で、ダウンピッキングに必死になっている為、ギターソロも
結構後半はデタラメです。
(カークは基本通りですが、クレイグはよくプレイ変わるし)
手首を固めたダウンピッキングで実際、右手が腱鞘炎寸前になりました。
ただ・・・・全てのバージョン・・・フルコーラスで弾いています(爆)
ので、聴いて下さる方は部分的に聴かれるのがお薦めです。
ESP・スローバー
↓
ESP+METAL start the fire.mp3
ホワっとしたエアー感が出ていますね。ゴリゴリでは無いなぁ。
ギブソン・ESー335 DOT
↓
ESー335+METAL start the fire.mp3
かなりブーミーですな。
ギブソン・レスポールスタンダート
↓
LP+METAL start the fire.mp3
やはり定番のレスポールのようにソリッドボディーがシックリきます。
メタルにも色々ありますが、パワーメタル、スラッシュメタル的な
ハードでヘヴィーな重たいメタルにはホロチェンは
メランコン氏が言うようにソリッドボディーの方が合いますな。
ただ、これは弾き手の好みなんでホロチェンギターの場合
ハードロックやブルースハードロックとかのジャンルには
とてもマッチすると思いますね。
FAZZをかましてみたいです。シュミレーターしか持っていないで・・・
そして、POPS、SOUL、FUNK、BLUES、JAZZ
所謂ROCK等にはベストマッチするでしょう。
ボディー、ブリッジの下までザグリが入っているホローチェンバーギターです。
ホローサウンドは(特にセミアコ系)色んなジャンルに対応が出来ます。
しかし、大きな音、歪んだ音はfホール等で、
犠牲にしなければならないトーンもありますね。
ホローチェンバーはサウンド選択枠が広く、
このESPスローバーもスタジオミュージシャンが
使用している事もあります。
ただ、ルイジアナ州の「メランコンギター」には全てのギターに
ホローチェンバー加工が(ホロー感を出すザグり)が施されていますが
このギターを制作しているメランコン氏曰く、
「ホローチェンバー(ホロチェン)は多種類のサウンドに対応出来る。
ただ、ヘビーメタルとかはベストなモノとは言い難いな。」
こう言っています。
実際、ESー335をメタル使用にすると、低音側はエアー感を残しながら
ブーミーになりすぎる事が多々ありますし、
昔のセッションミュージシャンはフィードバックを防ぐ為
fホールにガムテープを貼っている人もいました。
(普通の歌謡曲で。スポンジを突っ込むやり方もありますが、
サウンドは変わってしまうそうです)
私は多ジャンルの音楽に挑戦していますが(AKBも・・・・)
元はメタルギタリスト。
MAXに歪ませた時のサウンドもかなり気になるのですね。
その点は私のアンプ、PEAVY5150はベストチョイスなんですが
当然ソリッドギターとの風合いは変わってきます。
そしてPOD等、音の線が細くなりがちなアンプシュミレーター(xt)等の
特に、マーシャル系サウンドとのマッチングは正直ベストとは言い難く。
(ファットなトーンにはスカスカな音で返って来るというか。
私のディマジオDP173とかが載った改造テレキャスもですな)
で、今回あえてメタルサウンドに挑戦して3本のギターを
弾き比べてみました。
デジタルだと色々音が変わるのであえてアナログでシンプルに。
写真の通りの機材だけで、ステレオのLINEに繋いで録音しまして
USBメモリースティックに取り込みました。
配列は、ギター→VOX・サチュレーター(ディストーション)
→VOX・amplugーMETAL(ヘッドホンアンプ)
(ここのAUXにi-podを繋ぐ)→ステレオという
シンプルな構成です。
リズムギターはゲイン10.トーン.9〜10でサチュレーター(ディストーション)の
軽いブーストスイッチだけONにしています。
リードはその設定だけだと線が細いのでディストーションを10時位の
目盛りでかけて録音しました。
曲はメタルチャーチの「START THE FIRE」です。
(こういうの・・・歌いたい・・・。)
センターで鳴っているのが私の音です。(勝手にトリプルギター・・・)
ただ・・・ライブバージョンでして、スタジオバージョンの
1.7倍位のスピードになっており、モノによっては
鬼のダウンピッキングが追いつかない所もありまして・・・(-_-;)
で、ダウンピッキングに必死になっている為、ギターソロも
結構後半はデタラメです。
(カークは基本通りですが、クレイグはよくプレイ変わるし)
手首を固めたダウンピッキングで実際、右手が腱鞘炎寸前になりました。
ただ・・・・全てのバージョン・・・フルコーラスで弾いています(爆)
ので、聴いて下さる方は部分的に聴かれるのがお薦めです。
ESP・スローバー
↓
ESP+METAL start the fire.mp3
ホワっとしたエアー感が出ていますね。ゴリゴリでは無いなぁ。
ギブソン・ESー335 DOT
↓
ESー335+METAL start the fire.mp3
かなりブーミーですな。
ギブソン・レスポールスタンダート
↓
LP+METAL start the fire.mp3
やはり定番のレスポールのようにソリッドボディーがシックリきます。
メタルにも色々ありますが、パワーメタル、スラッシュメタル的な
ハードでヘヴィーな重たいメタルにはホロチェンは
メランコン氏が言うようにソリッドボディーの方が合いますな。
ただ、これは弾き手の好みなんでホロチェンギターの場合
ハードロックやブルースハードロックとかのジャンルには
とてもマッチすると思いますね。
FAZZをかましてみたいです。シュミレーターしか持っていないで・・・
そして、POPS、SOUL、FUNK、BLUES、JAZZ
所謂ROCK等にはベストマッチするでしょう。
1コ目のデーターがそのスローバーの音です。
ヘッドホンで聴いていただけると良くわかりますが
エアー感が出ています。今のメイデンのカバーとかだったら
使えるかもですな。
レスポールは、テスタメントは勿論でしたが
オーバーキルのデイブリンスクもフロイドローズ付きの
ギブソンレスポールです。前はESPのエクリプス使う人とか居ましたが。
このバンドもESPとのエンドースですが
http://www.youtube.com/watch?v=J4qAXlJQxrM&feature=related
(同じ県内でこんなフリーコンサートが開かれていたとは知らず・・・)
このSGタイプのギターは前、5万円弱で売りに出ていました・・・。
アウトレイジなんかもエドワーズの名義で材から選んで、
レスポールモデル造って貰って「ファイナルデイ」とかレコーディングしてました。
80年代、キングダムカム、ホワイトスネイク、
グレイトホワイト、カトマンドゥ等、ZEPサウンドを
コポーしたかのサウンドがとてももてはやされましたね。
当の、ロバートプラントやジミーペイジは怒っていましたが。
スローバーは良いですねぇ。
この音源は全部、トーンが全開に近い音で録音しています。
かなり、シンプルなセットでしょ???
ESPのスローバー、デジマートで見ても
1軒しか中古無くて、早いもの勝ちですね。
イケベのロックハウスに1本だけですね。
玄人好みであまり買う人居ないですしね。
ただ、あれだけ注目されたホロチェンも
ギブソンはやたら増えましたが、sugi等
辞めてしまいましたね。(松原正樹氏が使わなくなった頃に)
まだ注文すれば受け付けてくれるそうですが、
値引きは厳しそうですね。
箱ものはとにかくハウリングですよね。
今回の335もヘッドホンアンプだから、
バリバリ歪んだトーンが出ているので。
ラリーカールトンも結局335に戻りましたしね。
スローバーは正直にとても良いです。
特に、シングルスプリット状態のハーフトーンが
かなりオイシイですね。これもハウリングの心配の無い
ヴァーサタイル・・・です。
ZEPは、1st全部、2ndの一部、4thの天国への階段のソロ
これ等テレキャスとは近年知りました。
ただ、ジミーペイジ=レスポールですね。
全盛期のZEPのライブの音とか、最高です。
と、リズム袋もBESTだと思います。
メタルチャーチの曲が再現しやすいですね(笑)
新しいギターの方で同じ曲、演奏してみましたか?
弾き比べてみるのも面白いかもです(笑)
楽器に関しては素人なので、偉そうな事はかけませんが
聴き比べてみたいです(笑)
スラッシュ系はレスポールを使用する方は少ないですね。
(テスタメントのエリック、アレックスぐらいしか思い浮かばない)
探せば他にいると思いますが(苦笑)
大抵は「ストラト」や「ランディV」が大半なので(苦笑)
レスポールやスローバーは、エフェクターを利かして
かき鳴らすタイプのギターではないと感じましたが
実際はどうでしょうか?
間違った見解なら許してください(苦笑)
いいニャ~ いいニャ~ スローバー。
太郎さん、ご不要になった際には、
ニャロメ商事が、どこよりも高額査定でお引き取り致しますニャン !! (爆)
ニャロメもこの手の音楽ですと、やはりレスポールですニャン。
ニャロメは箱物のクランチ&ディストーション・サウンドの場合は、
BASSは基本的に0にして、ミドルを前回にしてトレブルだけで調整しております。
しかし、イイ音で録れていますね~太郎さん。
※ ニャロメの思い出のバンドの動画ですニャン ※
※ 今回の動画はPARIS(パリス)と言うロックバンドです。 ※
元フリート・ウッドマックのギタリストでありました、
ボブ(ロバート)・ウェルチ名人が率いたバンドです。
ニャロメがツェッぺリンと勘違いしたバンドですニャン。(爆)
↓
http://www.youtube.com/watch?v=wFWWJcfLFjM&NR=1
太郎さん、恐ろしくソックリさんでしょう。(爆)
スローバーは
アンプやペダルで、ジャンルによって出音の調整をすれば、幅広い音楽に使える名器だと思います。
335はブルースでもアンプのBASSをマックス3で低音がブーミーにならないようにしてます。
そういえばES335は、色んな雑誌で
昔の表現ではバーサタイルなギター、と紹介されていました。バーサタイルって「適応範囲の広い」ってことらしいですけど。
1本でジャズからロック、歌謡曲までは335がベストでしょうね。
ツェッペリンのあの曲のあの音、欲しければLPしかないでしょうね。