ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

JAZZ ROCK JAZZ FUNK

2017年07月23日 | 音楽
私のブログではホント人気の無くなってしまったジャンルですが
JAZZ ROCKと呼ばれ、クロスオーバーへと呼び名は移行し
現在ではフュージョンですか‥‥。

日本のメタルゴッドと呼ばれている伊藤政則が先日ラジオで
仕事以外ではメタルは聞かず(そりゃそうだろ)ジャズロックがメインと
昔語っていた、自身の趣味も兼ねてメタルラジオでジャズロックを流しておりました。
特に、イギリス以外の西ヨーロッパ全域のジャズロックでした。

私、子供の頃からジャズは好きで、決定的に運命的な出逢いは
19歳の時バイト先のBARで弾き語りにやってくる
美人ピアニストさんから借りたLPでした。
ハービーハンコックの名盤「ヘッドハンターズ」です。
従来のジャズの人達からの抵抗も多かったでしょうねぇ、
ジャズとファンクの融合。マイルスデイビスが一早くやりたかったでしょう。

日本はどうか?ですが、このジャズロック、ジャズファンクは
70年代前半に実権を握りましたよね。
この頃、イギリスのジャズプログレバンド、ソフトマシーンがジャズロック路線に変わり
フュージョン路線となり名ギタリスト、アランホルズワースを始め新たなギターヒーローも出始め
(今月のヤングギターにプログレ名盤としてギターレスの「III」が載ってました。)
ハードロッカーのゲーリームーアもコロシアムIIに参加し。
バリバリのハードロッカー、ディープパープルのイアンギランも
脱退後、ジャズロック方面に行きましたし
当時、この手のサウンドがトレンドだったのかも。

運命の出会いアルバム「ヘッドハンターズ」の1曲目「カメレオン」
当時私の周りに居たドラマー2人は達人ハービーメイスンが叩くこのドラムの叩き方が
どう叩いているのか?判りませんでした。
Herbie Hancock - Chameleon (FULL VERSION)


ベースのタルちゃんが可愛いのでここ数年以内のライブも。
Herbie Hancock - Chameleon (Experience Montreux) ~1080p HD


ギター界い影響を与えたのは昨年末に書いたソフトマシーン後期、UK時代の
アランホルズワース(個人的にソフトマシーンはギター無しの「Ⅲ、Ⅳ」のジャズ期が好きです。)
ゲーリームーアーのストラトの音が気持ち良かったコロシアムⅡ。
Colosseum II War Dance 01 War Dance


イアンギランバンドの代表曲の一つ
Ian Gillan Band - Clear Air Turbulence

この当たり伊東正則氏は好きでしょうね。15年位前にラジオでかけていまいたし。
後スウェーデンのヨッカトルーネンバンドなんか個人的に好きです。


私、20代から思ってますが、曲が沢山出来、
パーカッションを入れたジャズロック、ジャズファンクバンドやれたら幸せだなぁ、
そう思っております。

と、動画を貼りまくりでしたな、今回の記事。

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