ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

グヤトーン メタルモンスター②

2016年07月28日 | 楽器
このエフェクターをネタにしようと準備していたら
ブログを始めた9年前に一度ネタにした事があったようで
凹みました・・・。。

まあ、またUPしてまえ!と開き直り。
約10年前ですしね。

そしてグヤトーンが潰れてしまい、
コレは持っていた方が良いと言われ。


コレを購入したのは94年ですが、リハスタは安い所を使って居たので
当時使用していたコルグのA4で音造りを毎回変えるのがしんどくて。
やはり歪みはアンプかコンパクトエフェクターだ!と言われていたので
(今はもうそんな時代ではありませんが)
特にJC-120に当たると、もうサスティーンがキツく。
ディストーション特集ではBOSSのメタルゾーン(MT-2)が
サスティーンが長く「名器」と呼ばれたり「マーシャル」と手描きシールしている
同級生もいたり。パラメトリックイコライザーが付いていますからね、
調節しやすいのですが、もうチト膨らみが欲しい。

で、仕事帰りに御茶ノ水に行き
店員さんに相談したらこのメタルモンスターを薦められました。
当時やたら流行っていたペダルの中に真空管を入れるという。
このエフェクターも12AXが入っています。
2年に一回交換と言われて買いましたが、すぐ使用を止めたんで
一度も交換していないまま・・・・・。(大丈夫かな?)
で、自宅のアリアプロ・リトルデヴィルで音造り。
サスティーンがもうチト欲しいとも思うけど、まあ、コレで行けるだろう!と
リハでスタジオ入り。アンプはJC-120でした。
撃沈しました・・・・・・(泣)
考えた挙句、オーバードライブかブースターが必要と思い
今度は秋葉原へ。こういう場合にはBOSSのSD-1を薦められたのですが
高校生の頃から皆使って居たOD-2が欲しくなって店員さんの反対を押し切り
購入したら、やはり大後悔・・・。
返品を求めても、断られ。

その頃、メタルバンド⇒JAZZROCK・FUNKバンドにシフトチェンジしており
後にOD-2のドライブチャンネルがメインになってしまいました。
JC-120にはプリアンプ的にメタルモンスターを使いサスティーンを足すのに
OD-2のドライブチャンネルを外し使えば良いのですが

電池は使えず、
MAXONのパワーサプライから繋ぐと「ブーン」というノイズが・・・。
コレにすぐ嫌になってしまい・・。
更に数年後、サンズアンプ・クラッシックを購入し「最強気分」になってしまったので
メタルモンスター出番は無くなりました。

しかし、数年前になり
このペダルだけに9Vアダプタを別に繋げば
ノイズが出なかったんです。
その事に気付くのが遅すぎました。

今よりはハードな歪みでは無いハードロック(レインボーとか)のカバーで
JC-120+メタルモンスター+OD-2で
真空管に的なサウンドになるのです。

あ~あ・・・勿体無い事しました。

と・・・未だベッドの下に眠っています。

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