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チト移動多くて日にち空いてしまったのですが
新快速の中で見た、メガデスのデイビッドエレフソンが主催?の
元ジューダスプリースト組のレスビンクス(ドラム)テイムオーウェンズ(ボーカル)
そしてジューダスプリースト創始者の一人KKダウニング(ギター)の
ジューダスプリーストレガシー。
完全なメタルバンドになる前の結構ファン多いレスビンクス
プリースト脱退せざるを得ない状態になってから流浪の民のティム
そして、渦中のKKダウニング。
11/3に演奏されたライブの動画が沢山上がっていましたが
私は正直に今のプリーストよりプリーストらしい、とすら
思ってしまいました。
Metal Gods - 3rd Nov 2019 KK Downing, Ripper Owens
やはりプリーストのサウンドの要、硬質で迫力のギターリフ
そしてリズムギター。やはりKKダウニングの存在がサウンド
又はエナジーで大きな存在だったと、改めて痛感します。
そしてグレンが弾き続けたメタルゴッズのリードギターを
KKが弾いている自由さ。KK節。やっぱり良いですね。
KKとグレンの確執は自伝を読まれた方のサイトを見ると
相当なモノだったようですね。
1stでデビューが決まってもガルレコードからもう一つギタリストを入れろという
要求でグレンを入れたプリースト。
音楽の幅も広く、技巧的にも優れた皆より4歳年上のグレン。
グレンのプリーストへの貢献度は半端じゃ無いですが
実際完璧主義者で自分主導じゃないと気にいらないグレンが
自分でプリーストマネージャーを入れた事で、遥かに後輩で
優れたマネジャーを持ったアイアンメイデンに追い越された事。
KK曰く人気ギタリストランキングで6位のKKに大敗した事で
「リードギターは俺!」という路線に誰も文句を言わなかった事。
それでKKはセカンドギタリスト的立場。しかし労働者階級で毒親の父から
家出して逃げ家庭生活を捨てた事で憧れのロックスターになる為に
喧嘩嫌いな性分、揉め事を避けてグレン主導でそのまま進んだ事に
文句を言わなかった自責。ヒット曲の殆どのリードは酒に酔った
グレンが殆どをメインに。
そして大ヒット映画「トップガン」に問題作「ターボ」のプリーストの中でも名曲の
「ルックレス」オファーをマネジャーが断ってしまった大失敗、
次作で映画「ジョニー・B.グッド」にアレンジしまくりの(コレは凄いと思うけど)
にジョニー・B.グッドのカバーを提供して大コケ。
楽曲著作権にクレジットの無いベースのイアンヒルの為に
稼ぎ時の夏フェスをグレンが「家族と過ごしたい」という理由で出演せず
稼ぎにならないライブイベントにブッキングされた事。
グルーピーにモテた事。酒飲み過ぎて、おしっこ漏らした自虐ネタ。
グレンが嫌い?のKKを好きな方が一生懸命、英語辞書を手に読んだそうで
その方のサイト解説を参考にさせて頂きました。
プリーストは他の喧嘩ばかり雑誌で批判合戦していた人気バンド達と違い
インタビューはどんなに拗れても「大人の対応」という感じでした。
バンド、そして汚いミュージックビジネスの中でスターになる事、喧嘩とお互いの我慢は
付き物ですがグレンがパーキンソン病で離脱してから、自分を必要としてくれなかった
プリーストへの逆恨み?的、一言二言多い問題発言でプリーストとの関係が
修復不能なくらいに拗れてしまった残念さ。
そして新作で「グレンがリードを弾かない筈が無い」という発言で
これまでの経緯がよく理解出来る気持ちがしました。
それが、もうプリーストと修復不能な関係に拗れ果てた事。
やはりKKのファンって多いのですよね。
この間会った方で初期、KKがギブソンSGを使っていた影響で
当時高価なSGを買われた方とか。私も初めてプリースト聴いた時からKK好きですし
全てのジャンルにおいてグレン&KKのツインギターは今でも最強と思ってます。
ツインリードだけでは無くアレンジし尽くされた迫力もリズムギターコンビとしても。
私が観た09年ラウドパークでのライブを持って最後の黄金期メンバーライブになり
そして日本のラウドパークをもってKK脱退。後のライブにおいてフェアウェルツアーに
すっかり騙されましたしね。
今となっては、観れそうの無い、この元プリースト三人組で来日して
ライブして欲しいです。出来れば作品も聴きたい。
皆、一流ミュージシャンなので。
KK人気、日本でのプリースト人気もあり、集客有ると思います。
わざわざ西欧から経費かかる日本に来てくれるか‥なぁ?
それにしてもデイブエレフソンが、主役デイブムステインも癌の手術、休養で
メガデス活動出来ない事が逆に幸いしてか?
元メガデスのドラマー、チャックビラーや初期ニ作のギタリストでセカンドギタリストだった
メガデスリードギターでは個人的に一番好きなJAZZ系のクリフポーランドとの競演
(腕前は相変わらず凄いがあまりのおじいさんぶりに驚いた)
元々、初期メガデスはデイブムステイン以外ジャズミュージシャンばかりでしたしね。
デイビッドエレフソンも含め。
新快速の中で見た、メガデスのデイビッドエレフソンが主催?の
元ジューダスプリースト組のレスビンクス(ドラム)テイムオーウェンズ(ボーカル)
そしてジューダスプリースト創始者の一人KKダウニング(ギター)の
ジューダスプリーストレガシー。
完全なメタルバンドになる前の結構ファン多いレスビンクス
プリースト脱退せざるを得ない状態になってから流浪の民のティム
そして、渦中のKKダウニング。
11/3に演奏されたライブの動画が沢山上がっていましたが
私は正直に今のプリーストよりプリーストらしい、とすら
思ってしまいました。
Metal Gods - 3rd Nov 2019 KK Downing, Ripper Owens
やはりプリーストのサウンドの要、硬質で迫力のギターリフ
そしてリズムギター。やはりKKダウニングの存在がサウンド
又はエナジーで大きな存在だったと、改めて痛感します。
そしてグレンが弾き続けたメタルゴッズのリードギターを
KKが弾いている自由さ。KK節。やっぱり良いですね。
KKとグレンの確執は自伝を読まれた方のサイトを見ると
相当なモノだったようですね。
1stでデビューが決まってもガルレコードからもう一つギタリストを入れろという
要求でグレンを入れたプリースト。
音楽の幅も広く、技巧的にも優れた皆より4歳年上のグレン。
グレンのプリーストへの貢献度は半端じゃ無いですが
実際完璧主義者で自分主導じゃないと気にいらないグレンが
自分でプリーストマネージャーを入れた事で、遥かに後輩で
優れたマネジャーを持ったアイアンメイデンに追い越された事。
KK曰く人気ギタリストランキングで6位のKKに大敗した事で
「リードギターは俺!」という路線に誰も文句を言わなかった事。
それでKKはセカンドギタリスト的立場。しかし労働者階級で毒親の父から
家出して逃げ家庭生活を捨てた事で憧れのロックスターになる為に
喧嘩嫌いな性分、揉め事を避けてグレン主導でそのまま進んだ事に
文句を言わなかった自責。ヒット曲の殆どのリードは酒に酔った
グレンが殆どをメインに。
そして大ヒット映画「トップガン」に問題作「ターボ」のプリーストの中でも名曲の
「ルックレス」オファーをマネジャーが断ってしまった大失敗、
次作で映画「ジョニー・B.グッド」にアレンジしまくりの(コレは凄いと思うけど)
にジョニー・B.グッドのカバーを提供して大コケ。
楽曲著作権にクレジットの無いベースのイアンヒルの為に
稼ぎ時の夏フェスをグレンが「家族と過ごしたい」という理由で出演せず
稼ぎにならないライブイベントにブッキングされた事。
グルーピーにモテた事。酒飲み過ぎて、おしっこ漏らした自虐ネタ。
グレンが嫌い?のKKを好きな方が一生懸命、英語辞書を手に読んだそうで
その方のサイト解説を参考にさせて頂きました。
プリーストは他の喧嘩ばかり雑誌で批判合戦していた人気バンド達と違い
インタビューはどんなに拗れても「大人の対応」という感じでした。
バンド、そして汚いミュージックビジネスの中でスターになる事、喧嘩とお互いの我慢は
付き物ですがグレンがパーキンソン病で離脱してから、自分を必要としてくれなかった
プリーストへの逆恨み?的、一言二言多い問題発言でプリーストとの関係が
修復不能なくらいに拗れてしまった残念さ。
そして新作で「グレンがリードを弾かない筈が無い」という発言で
これまでの経緯がよく理解出来る気持ちがしました。
それが、もうプリーストと修復不能な関係に拗れ果てた事。
やはりKKのファンって多いのですよね。
この間会った方で初期、KKがギブソンSGを使っていた影響で
当時高価なSGを買われた方とか。私も初めてプリースト聴いた時からKK好きですし
全てのジャンルにおいてグレン&KKのツインギターは今でも最強と思ってます。
ツインリードだけでは無くアレンジし尽くされた迫力もリズムギターコンビとしても。
私が観た09年ラウドパークでのライブを持って最後の黄金期メンバーライブになり
そして日本のラウドパークをもってKK脱退。後のライブにおいてフェアウェルツアーに
すっかり騙されましたしね。
今となっては、観れそうの無い、この元プリースト三人組で来日して
ライブして欲しいです。出来れば作品も聴きたい。
皆、一流ミュージシャンなので。
KK人気、日本でのプリースト人気もあり、集客有ると思います。
わざわざ西欧から経費かかる日本に来てくれるか‥なぁ?
それにしてもデイブエレフソンが、主役デイブムステインも癌の手術、休養で
メガデス活動出来ない事が逆に幸いしてか?
元メガデスのドラマー、チャックビラーや初期ニ作のギタリストでセカンドギタリストだった
メガデスリードギターでは個人的に一番好きなJAZZ系のクリフポーランドとの競演
(腕前は相変わらず凄いがあまりのおじいさんぶりに驚いた)
元々、初期メガデスはデイブムステイン以外ジャズミュージシャンばかりでしたしね。
デイビッドエレフソンも含め。
KKのゴタゴタは残念ですよね、晩節期というのに。
私はフェバリットバンドなので、昨夜、上の動画に触発され
リハーサルで突然、初めてなんちゃって「メタルゴッズ」演奏してきました。
昨日のメンバーにもプリーストフリークの人が居ますが
今のプリーストのライブ見て、改めてKKのギターの上手さを再確認した
KKは上手いと思ったそうです。
と、凄くカッコいい言葉ですねぇ、そのギタマガの一文が。
ヘビーさ、キャッチャーさ、もっともっと素晴らしい位置に居て欲しかったですが
何十年も顔を付き合わせていると色んな因縁がプリーストにも降りかかるとは思わずでした。
ロブ脱退時でもう懲り懲りでしたからねぇ。
KK達がもっと多くステージパフォーマンス出来る活動が増えて欲しいと思います。
私、ジューダス好きなんですが、最近のKKのゴタゴタを悲しく思ってた一人です。
でも、恥ずかしながら、こんな裏話とは知らなかった(´・ω・`)。
ご指摘とおり、ジューダスは大人でしたね。演じきってくれました。
昔のギターマガジンで彼らの特集の最後の一文が「否定的な意味であれ、肯定的な意味であれ、誰もがこう言ったのだ。ヘヴィメタルとはジューダス・プリーストだ、と」でした。
メタルゴッドよ永遠に・・・。