ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

エドワーズ改造  其の一

2013年01月25日 | 楽器
何度売ろうか?と考えたエドワーズのこの青いE-LP-SDですが
ESP系は売値と反して、買値がメチャクチャ安いのとタイミングを逃したので
手元にあり、今は家でもメインギターです。
ESPのミドルクラス版というブランドになってしまったエドワーズ・・・。
20年前は販売店はマッドカンパニーという違う会社でした。
(製造はESPでしょうけど)
結構アーティストも使っていましたが(セミオーダーとか)
(近年斎藤誠が古いセミアコ使っていましたな)
ミドルクラス版というブランド定位置にイメージが付いてしまってから
(ギブソンでいえば日本製エピフォンのような、フェンダーというフェンダーメキシコのような)
日本製とは云えども、フレット打ち込みやその他は韓国やその他と聞きますし
最終検品が日本という事の日本製。(正確な情報とはいえません)
更にエントリーモデルのグラスルーツが有るとは云え
淋しい扱いというか力の入れようも。

私、04年の正月に購入したのにこの色が嫌で嫌で仕方なかったのですが
アリアプロのPEやYAMAHA・SGの高中モデルに色が近いと
段々愛着が湧いてきて・・・。



トグルスイッチやアウトプットジャックがイマイチなのを理由に
もうカスタマイズしてしまえ!とパーツはSHに注文してしまいました。
ポットをカスタムCTSポットに。コンデンサは断念しました。
手元に1つカスタムCTSポットとオレンジドロップ0.022μFのモノがあったので
ポッドの注文は3つと。

SEXマシンガンズのANCHANGは米レコーディングでは
ESPでカスタマイズしたエドワーズを1本だけ持っていくそうですし。
(サウンド?安全?)


何で、カスタマイズしようか?と思ったのが
このブランドの特徴がダンカンPUの力によるサウンドが
非常に大きいからです。木材はESP以外の楽器屋さんでは評判悪いし。
まあ、それでコストパフォーマンスなんですが
私のこのギターには、フロント・SH-1、リア・SH-4が付いています。
ハードな音が出るけど、何だか「軽い」「深みが足りない」
勿体ない・・と。

昔、ジョージリンチとガスG、Shu、大村佳孝とのセッションDVDを見たのですが
当時、エドワーズのオリジナルエクスプローらーモデルを使い
(多分良い木なんでしょうねぇ)
太い音を出していたShuのモデルなんですが、本人が何かの事故で
ヘッドを折ってしまい、市販品のエドワーズVモデルに
当時、本人が好んで愛用していたEMG89にPUを載せ換えたギターで
そのセッションに参加していましたが
何時も骨太なトーンを聴かせるshuのサウンドが
他のESPを使っている3人より音が軽く感じたのですね。
やはり市販モデルだからか?と思って。
このギターに残された改造の道の1つはまず、電気パーツと配線材かな?と
そう思っていたのです。。

売っても大した金額にならないしで、カスタマイズに踏み込みました。
以前、グレコのLPモデルやエピフォンコリアのV等ギブソン系は
自己改造しましたが、難しくは無いですが持病の集中力欠如と発作で・・・
お金かかるけど、もう、持ち込みでプロに頼もうと・・・。
トグルスイッチとアウトプットジャックはリペア屋さんにおまかせする事にしました。
配線材は太いモノが良いけど、どの配線材を選ぶか?はリペア屋さん次第だな?と
とりあえず、ベルデンの配線材だけは持って行き。

つづく・・・。

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