ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

芸術家のクセの強さとか

2008年02月09日 | ひとりごと
音楽学生だった頃に学校の担任から頂いた
64年、フェンダームスタングのPUを見て
「ふっ・・」と思い出しましたが、
ミュージシャンを始め、芸術家、芸能関係の現場は
「あぁ・・・クセの強い人が圧倒的だった」な・・と。
私の知り合いでもかなりの線行っていたアイドルが某有名人に潰されたりとか、
良くありました。(顔が凄く似ているという事で、本人からも散々脅されて)
(自分が芸能界に居た訳ではないですが)

まあ、それ程の意気込みと気迫が無いと、生き残れない世界でもあるのでしょうが。
勿論、アクの強さも・・。
良い人も勿論居たけど、私も含め我が強い人が多かったな。
それじゃないと、骨のある物が作れなかったというのもあるけど、
やはりある程度名が知れた?有名アーティストのバックをやっていた人達と
一時期、よくバンドをやっていたけど、
大体の打ち上げでは、説教大会だったし。
(参考にならないものは右から左に受け流す~♪と。)
自己顕示の人も結構居たりだったし。
(そういう人の説教は説教というより若造を潰す!でした)

それは、音楽学校に通っていた時期も、ビックネームの講師なんかは
大変でしたね。気分屋で。
あるオペラの先生なんかは生徒の声が聞こえないだけで、イス何個も
蹴り飛ばすわ、ハシゴがぶん投げて倒すわ、と突然ブチキレ。
レコーディングの有名な先生は面倒見は良かったけど、業界内でも
プロデューサー等、レコーディング現場の人達には
「あの人怒らせたら大変な事となるよ」と、既に有名エンジニアの人が
忠告してくれました。遅刻してきた生徒は追い出すけど、本人は平気で
遅刻してきて、最後には生徒の信用を大分失いました。
私の担任は有名な人でしたが、正直、優しい人でした。
有名CM作曲家の先生は、前年度、あまりに酷いJAZZピアニストが
講師だったんで、音楽理論が身に付いていない私達を必死で矯正しようと
してくれましたが、ネジレた音楽理論が染み付いた我々には
手遅れでした・・・・・(大汗)

教え方は・・・まあ、別として、

現場の実力と、教える実力は全く違いますもんね。
と、気づけば、何も、講師が出来ない自分が・・と、
ふと・・・現実の鏡を見てしまいました・・(汗)

ちと、暴露系ネタとなりました。

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