兵庫但馬に行く、滞在していた間、その前後(今も)体調不良がかなりで
YOUTUBEを見ている事が結構多いです。
主に「喧嘩モノ」でした。
そこにはヤクザ、バッドボーイズ佐田、
そして我らが?前田日明の動画がお薦めで出てきました(笑)
先日、帰京してから真壁vs石井の試合を観ていたら
特別リングサイドの1列目に座って(招待)ドUPの前田の顔が映り
試合終了後、賛辞の拍手を送っているのにビックリしました。
10年位前には、現在のレスラーでは元NOAHのKENTA位しか
評価していなかったし、三沢が亡くなった時も三沢のレスラー評コメントとして
「普通の選手だよ」とやはり上から目線。
体力面は185cmと決して大きくは無かったですが三沢は凄いレスラーでしたがね。
石井に関しては師匠の一人、長州が「石井はお金払ってでも見たいプロのレスラー」と言わせた位
根性の凄い、今時珍しい昭和プロレススタイルのブルファイター。
不器用かつゴツゴツな2人の試合に大きく拍手していた前田の姿は
義理でも嘘でも無く、本当の賛辞の拍手と思います。
にしても、特に新日本と業務提携してUWF軍団で新日本に上がっていた頃
週末には引退する天龍源一郎の「天龍革命」に脅威を覚え
新日本にも半ば強引に先走り気味に「前田革命(!?)」スタイルに変えようとした感じに見えます。
天龍革命は、まあ壮絶に激しいモノで相撲界では大先輩の横綱、輪島大士の額を
ボコボコに蹴り、それに耐えている輪島も凄いと、前田は脅威を覚えていましたが
新日に上がっていた頃のUWFも前田、そして高田はボッコボコに蹴りまくってましたな。
勿論、プロレスの範疇の蹴り方で。でもそれが喧嘩の強いマードックを怒らせた事もあるという。
高田は越中をボコボコに蹴り、それに耐える越中の姿がドラマを生みました。
一方、前田は私が好きだった、大先輩の木村健吾が悲しい位、ボッコボコに蹴られている姿が
もう弱弱しく感じ悲しく感じて、目を覆いたい位の中学生でした。
(勿論、受け、やられ方がスタイルだった木村健吾のスタイル、前田の蹴りを毎回喰らうのも強い証拠)
まあ、とにかく木村健吾が悲しい程情けなかった。
「俺達の時代」で共闘もするのですがね・・・
団体の会社イメージ、常識というのもありますが
「天龍革命」は節度の有る常識的なドぎついプロレス。
「前田革命」は節操の無い前田の独断先走りプロレス、
そんなイメージがあります。
「過激」を売りにしていた新日本ですから、それをも商品に上手く転換していましたし。
まあ、そんな危険な前田が新日本系で倒せない日本人レスラーとして名が上がるのに
坂口征二、上田馬之助、後、個人的にマサ斉藤が浮かびます。
坂口は性格が優しい事もあり、引き立て役というか裏方に徹した人ですが
柔道全日本選手権三連覇という凄いナチュラルパワーに屈強な身体。
上田やマサ斉藤はやはり危険かつ体格の強いレスラーに混じり
アメリカを一匹狼で舐められないように、シュート、セメントがガチガチに強かった男達。
坂口、マサとの絡みはそんなに話題には出ませんが
過去、猪木と大変な運命の分け目になる大事件があった間柄の上田が
新日本vsUWFの5vs5のイリミネーションマッチ。
新日本の助っ人で、上田が新日本側に立っているのはビックリかつ違和感マンマンでした。
純プロレス的な見方をすれば上田がいつ新日本サイドを裏切るか?なんて目線で見ていましたが
まあ、例え受けでも体格、シュートの強さ、そして根性では全く劣らない
常識人である日本人初の大悪党、上田を前田が攻め切れない・・。
上田は負ける気は全く無かったでしょうね。
UWF側からしたら営業妨害とも受け取れるかもしれない
前田の凄まじい蹴りを喰らいながら、ビクともせず、有る意味サラっと受け流している。
最終的に、前田を引き連れて場外心中し、前田失格に貢献しました。
後に新日本にシリーズ参戦した上田は通常の怖いヒールに戻りましたが。
(売り出し中のヒロ斉藤を本気でグチャグチャにしたあの試合は本当に上田が怖かった。ヒロもビビってた)
とにかく前田が敵わなかったであろう選手として、上記の3人が浮かびました。
勿論、前田は凄い魅力を持つカリスマな人物です。
先日、ツブしにかかろうと危険な攻撃を仕掛けてきたディックフライを
ネジり上げたリングスの試合をYOUTUBEで観れました。
大巨人、アンドレザジャイアントは前田にセメントを仕掛け
見事に前田の猛反撃を喰らい、戦意喪失してしまいましたが
最終的に試合が組まれなかった、ブルーザーブロディーvs前田が実現していたら
プロレスの範疇でも、どんな試合になっていたか?物凄く感心がありますね。
(今更ですが)
ブロディーはデキる日本人選手には試合中に裏セメントを仕掛けて
それに対応出来た人間を評価&信頼したといいますしね。
強い筈の長州はブロディは全く認めず、一方的に攻めまくられ
あの長州が弱く見えて失望した事がある位でしたし。
YOUTUBEを見ている事が結構多いです。
主に「喧嘩モノ」でした。
そこにはヤクザ、バッドボーイズ佐田、
そして我らが?前田日明の動画がお薦めで出てきました(笑)
先日、帰京してから真壁vs石井の試合を観ていたら
特別リングサイドの1列目に座って(招待)ドUPの前田の顔が映り
試合終了後、賛辞の拍手を送っているのにビックリしました。
10年位前には、現在のレスラーでは元NOAHのKENTA位しか
評価していなかったし、三沢が亡くなった時も三沢のレスラー評コメントとして
「普通の選手だよ」とやはり上から目線。
体力面は185cmと決して大きくは無かったですが三沢は凄いレスラーでしたがね。
石井に関しては師匠の一人、長州が「石井はお金払ってでも見たいプロのレスラー」と言わせた位
根性の凄い、今時珍しい昭和プロレススタイルのブルファイター。
不器用かつゴツゴツな2人の試合に大きく拍手していた前田の姿は
義理でも嘘でも無く、本当の賛辞の拍手と思います。
にしても、特に新日本と業務提携してUWF軍団で新日本に上がっていた頃
週末には引退する天龍源一郎の「天龍革命」に脅威を覚え
新日本にも半ば強引に先走り気味に「前田革命(!?)」スタイルに変えようとした感じに見えます。
天龍革命は、まあ壮絶に激しいモノで相撲界では大先輩の横綱、輪島大士の額を
ボコボコに蹴り、それに耐えている輪島も凄いと、前田は脅威を覚えていましたが
新日に上がっていた頃のUWFも前田、そして高田はボッコボコに蹴りまくってましたな。
勿論、プロレスの範疇の蹴り方で。でもそれが喧嘩の強いマードックを怒らせた事もあるという。
高田は越中をボコボコに蹴り、それに耐える越中の姿がドラマを生みました。
一方、前田は私が好きだった、大先輩の木村健吾が悲しい位、ボッコボコに蹴られている姿が
もう弱弱しく感じ悲しく感じて、目を覆いたい位の中学生でした。
(勿論、受け、やられ方がスタイルだった木村健吾のスタイル、前田の蹴りを毎回喰らうのも強い証拠)
まあ、とにかく木村健吾が悲しい程情けなかった。
「俺達の時代」で共闘もするのですがね・・・
団体の会社イメージ、常識というのもありますが
「天龍革命」は節度の有る常識的なドぎついプロレス。
「前田革命」は節操の無い前田の独断先走りプロレス、
そんなイメージがあります。
「過激」を売りにしていた新日本ですから、それをも商品に上手く転換していましたし。
まあ、そんな危険な前田が新日本系で倒せない日本人レスラーとして名が上がるのに
坂口征二、上田馬之助、後、個人的にマサ斉藤が浮かびます。
坂口は性格が優しい事もあり、引き立て役というか裏方に徹した人ですが
柔道全日本選手権三連覇という凄いナチュラルパワーに屈強な身体。
上田やマサ斉藤はやはり危険かつ体格の強いレスラーに混じり
アメリカを一匹狼で舐められないように、シュート、セメントがガチガチに強かった男達。
坂口、マサとの絡みはそんなに話題には出ませんが
過去、猪木と大変な運命の分け目になる大事件があった間柄の上田が
新日本vsUWFの5vs5のイリミネーションマッチ。
新日本の助っ人で、上田が新日本側に立っているのはビックリかつ違和感マンマンでした。
純プロレス的な見方をすれば上田がいつ新日本サイドを裏切るか?なんて目線で見ていましたが
まあ、例え受けでも体格、シュートの強さ、そして根性では全く劣らない
常識人である日本人初の大悪党、上田を前田が攻め切れない・・。
上田は負ける気は全く無かったでしょうね。
UWF側からしたら営業妨害とも受け取れるかもしれない
前田の凄まじい蹴りを喰らいながら、ビクともせず、有る意味サラっと受け流している。
最終的に、前田を引き連れて場外心中し、前田失格に貢献しました。
後に新日本にシリーズ参戦した上田は通常の怖いヒールに戻りましたが。
(売り出し中のヒロ斉藤を本気でグチャグチャにしたあの試合は本当に上田が怖かった。ヒロもビビってた)
とにかく前田が敵わなかったであろう選手として、上記の3人が浮かびました。
勿論、前田は凄い魅力を持つカリスマな人物です。
先日、ツブしにかかろうと危険な攻撃を仕掛けてきたディックフライを
ネジり上げたリングスの試合をYOUTUBEで観れました。
大巨人、アンドレザジャイアントは前田にセメントを仕掛け
見事に前田の猛反撃を喰らい、戦意喪失してしまいましたが
最終的に試合が組まれなかった、ブルーザーブロディーvs前田が実現していたら
プロレスの範疇でも、どんな試合になっていたか?物凄く感心がありますね。
(今更ですが)
ブロディーはデキる日本人選手には試合中に裏セメントを仕掛けて
それに対応出来た人間を評価&信頼したといいますしね。
強い筈の長州はブロディは全く認めず、一方的に攻めまくられ
あの長州が弱く見えて失望した事がある位でしたし。
この時間ご飯食べてますが、明日の出勤時間も近づいてきてます(寝れるのか?)
ここ数回の放送で、リングサイドに前田がいて、しかも最初実況で触れてなかったのでびっくりでした。何故?と思ったり、新日との力関係を思ったり、、、
今回のテーマですが、当然キャリア、体格的に「上」の選手への「ジャイキリ」ですよね。自分も同感です。この中で特に坂口さんは子供心に若い時の鶴田さんに似た「もどかしさ」を感じてました。
絶対強い!と思わせる動き、力強さを見せながら、試合には勝てない。子供の頃は「大丈夫、最後は猪木がきっと勝つ!」と信じて、ほんとにそうなってたからプロレス的には正解なんだけど、
いざノールールで生きるか死ぬかの時、解き放たれた時の姿は間違いないでしょう。国際プロレスと猪木が1対3の変則マッチで負けた時、試合後3人がかりで猪木をストンピングしてる時坂口さんが3人をリング外に蹴散らした勇姿は忘れられません。では!
日曜日の深夜迄働き‥‥。
くれぐれもお体大事にされてくださいね。
そうですねぇ、世の中いろんな事がありましたなぁ。
テロや天龍引退試合や。
全日本プロレスからNOAH組が退団、等。
その天龍とリアルジャイアンが戦っても面白かったでしょうな。
新日本のテレビにいきなり前田のアップはビックリでしたよ。
最近、前田ネタ投入しているし、
新日本とは関わり持たないと思ってた男ですからね。
まあ、もう今は猪木の力や金は新日本には無い訳で。
坂口はカールゴッチが亡くなる前、息子の憲二とフロリダの
ゴッチの元を訪ねた時、「坂口は優しすぎた」と
ゴッチに言われてましたな。
何でしょうね、役割的には新日本の屋台骨なんでしょうかね?
引退試合も木村健吾に花を持たせて、引き立て役で引退しましたし。
人間的に猪木よりは圧倒的に信頼あったのでしょうな。
そんな坂口の試合はあまり印象ないのですよね。
私が会場に足を運ぶようになってからは
リングにも上がってませんでしたし。
強いインパクトが有ったのは猪木とのシングルで
トップロープにアトミックドロップの要領で引っかけ
そのまま猪木は立ち上がれずリングアウト勝ち。
ブッチャーに地獄突きでフォール負け。
ただ、あの身体とあの実績ですしね、
道場での腕相撲大会では圧倒的勝利と、
ベンチを使わないナチュラルパワー、
前田のキックを喰らってもあの頑丈な身体と
ナチュラルな強さは攻略出来なかったように想像しますね。
国際軍団の変則マッチは、何でか?見る気にならなかったんですよ。
子供にも何か嫌な気分であの試合観なかったんです。
やはり今思っても、国際軍は可哀想に感じますな。