ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ヘラクレス・ローンホーク

2020年03月23日 | プロレス
田中ケロリングアナが印象深かった外国人レスラーとして
このヘラクレスローンホークを挙げていましたな。
頭が弱く、試合も最高にしょっぱい。
ので、外国人レスラーからかなりのイタズラターゲットにされ
外国人レスラー担当のMr.高橋まで悪ノリしたという。
マードックかな?が率先してオツム弱いホークに「お前顔色ヤバいよ!」と
始まり、外国人レスラー全員に同じ事言われパニックになったホークへ
Mr.高橋が「いいか、この注射を打てば良くなる!」と水を注射したら
「みるみる元気になったぁ!良かったぁ、日本でこの薬買って帰ろう!」と
オモチャにされた逸話(「流血の〜」の一冊前の暴露していない本です)

そして、試合でしょっぱさを露呈し過ぎ
寺西、藤原にこっ酷くリング上でやられ、逃亡
米国大使館に「殴られた!」と逃げ込むも大使館員に
職業プロレスラーと伝えたら、追い返されたという
ぶっ飛び裏話。

この試合は覚えていますねぇ。
木戸をカナディアンバックブリーカーでギブアップを奪うも
とんでも無いショボいレスラーと子供の頭にインプットされました。

木戸修vs''Z級外国人''ヘラクレス・ローンホーク


一方的に木戸にやれれているローンホーク。
木戸も困ってイライラしていたでしょうね。
何とか下手なカナディアンバックブリーカーで試合を終わらせる様に運んだのでしょう。
山本小鉄の解説も何とか新日本プロレスの面子を保つ為か?の様な
無茶ぶり解説。

見事に新日本プロレスの期待を裏切ったヘラクレスローンホーク。
そのしょっぱさで後はひたすら負けまくっていましたな。

とにかく裏話が面白過ぎました。

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6 コメント

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「木偶の坊」のマッチョレスラー…。 (凸椪)
2020-03-23 12:41:12
この試合はテレビで視ました。その後、この選手の試合は「ワールドプロレスリング」で視た記憶がない…というより、あまりのショッパさでテレビ放映されることもなかったのかと思います。高橋本やその他の書籍にも変人レスラーとして紹介されているのを読みましたが、そのことを念頭に置いて、この映像を視るとテレビ解説陣の“苦しい胸の裡”も察しても余りあるといったところでしょうか…??まぁ当初は“ニューカマー”としてローンホーク選手にも新日側も微かに期待していた節が解説者のコメントから窺がえますから…。
その後、一度だけ別の局で放映されていた『世界のプロレス』で、ズルというリングネイムで登場した試合を視たことがありますが、やはり員数レスラー(俗に「ジョバー」と云われるローカルレスラー)の域を出ない選手でした。ビルドアップされた体型のみがセールスポイントでありながら、対戦相手はあのロードウォリアーズだったと思いますから、その肉体と強さの両面ともウォリアーズとの差は歴然。試合結果を予想するまでもなく秒殺されていたのを覚えています。
同じ様にマッチョ系の変人レスラーとして、WWF(現WWE)や新日にも登場したトニー・アトラスという人もおりましたが、ローンホークは新日終盤の試合では逆に前座試合で木戸選手にリベンジ(??)されて惨敗したとも聞きますが、国際から移籍して不遇を託っていた寺西や“問答無用の仕事人”藤原相手よりも、木戸選手の方が“お手柔らか”だったのではないかと想像しますが…?
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凸樫さん (太郎)
2020-03-23 19:52:40
この試合はかなり衝撃的でしたね。悪い意味ですが、
当時何だか変なプヨプヨ筋肉だなぁ、と思いました。
木戸はグッドワーカーという自意識があるのに、コレはイラついたでしょうね。
山本小鉄が「ウチで育てたい」と話してましたが、「ウチのリングでシゴキ倒したい」という気持ちでしょうか。
この後TVで観た記憶は無いのですが、多分友人達が買っていたゴングとかの試合結果を見て負け続けと記憶しています。
高橋本、読まれていましたか。トニーアトラスのぶっ飛びさも凄かったですね。
子供の頃、カッコ良いレスラーという記憶でしたので、ぶっ飛び列伝は面白かったです。
と、ウォリアーズとの対戦は‥凄そうですね。
アメリカのリングだから、しょっぱいと言われるレスラーがTOP取れる日本と差があったそうですが
ウォリアーズの強さを売り出していた世界のプロレスでは
格好のヤラれ役でしょうね。どれだけで秒殺されたか?面白そうです。
寺西は確かローンホークのパートナーとして組まされたそうですが
名人の寺西ですし、敵の藤原と一緒にリングでボコボコにしたという話もイレギュラーで
面白かったです。
仕事目で選手を見てしまうから、誰が凄いとかあまり気にしないケロさんですが
インパクトレスラーとしてローンホークを挙げるのが美味しかったです。
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Unknown (Home In My Shoes)
2020-03-23 22:50:44
こんにちは。

いやー、これは全然知りませんでした。初めて聞きました、この人。実況席が盛り上げるの大変そうでしたね。

木戸が一番大変そうでしたが。

この頃の新日って、45分1本勝負で木戸修といえば大抵やられ役だったような気がします。気の毒でした。

トム・マギーを思い出しました。あれもYou Tubeで見られるみたいですが、便利な時代ですねぇ。
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Home In My Shoes さん (太郎)
2020-03-23 23:01:32
当時は誰が外国人レスラーを推薦していたか不明ですが
木戸ですが実況席がかなり無理している感じがしますよね。
この頃木戸はキャリア長いのに一時期前の長州や木村健悟の様な立場でしたもんね。
ゴッチの指令とは云え旧UWFに行った時は驚きでした。
トムマギー戦はもうこれもぶっ飛び異種格闘技戦でしたね。
馬場vsラジャライオンとか、笑い話にしかならないというか。
UWF、新日本への対抗企画でしたが、全日本は異種格闘技には向かないですねぇ。
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Unknown (Home In My Shoes)
2020-03-23 23:02:56
序盤の木戸の回転エビ固めであわや決まりそうだったのがものすごスリリングでした(*´ω`*)。声出そうになりましたもん。
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Home In My Shoes さん (太郎)
2020-03-24 01:07:41
この頃、ローリングクラッチホールドは決め技でしたもんね。
子供の時、よく練習しました。
ローンウルフがちゃんと返せなかったら、エラい事になっていたでしょうね。
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