木村忠啓の大江戸百花繚乱

スポーツ時代小説を中心に書いている木村忠啓のブログです。

スタイタス・クォー

2010年07月23日 | ロックマニア
長く続いているからいい、ということはない。
けれど、継続は力であるというのも事実。
ロック界という浮沈の激しい世界にあっては、特にロックバンドを続けるというのは大変なことではないかと思う。
その中にあって、1962年結成というイギリスのロックバンドがまだ現役で頑張っている。
日本やアメリカでは知名度が低いがイギリスやオーストラリアなどでは、今なお根強い人気を誇る「ステイタス・クォー」というバンドである。
ストーンズが少しトーンダウンしてしまったなか、ステイタス・クォーは現役バリバリで、昔よりかえってよくなってきている。
個人的に僕はブギーというのが合うらしく、このバンドには一目(一耳?)惚れであった。
ツインリード、ツインボーカルのような格好をとっているのだが、ゲーリー・ムーアとプロレスのドリー・ファンクがフロントに立っているような感すら受ける(分かりにくい表現ですみません)。
聴いたこともない人も多いだろうし、趣味でない人も多いかもしれないが、何十年前よりも、今のほうが進化していて、外見はアメリカの退役軍人の老後のような風貌(これも分かりにくくてすみません)であるが、内面は何十年前と全く変わっていないかのような演奏には感動すら受ける。
最近は、気分が沈みがちなときは、彼らのDVDを観ていることが多い。
観ていると元気になるバンドである。
下記にYOUTUBEの画像を埋め込んで置きましたので、昔と今を見比べて貰えれば、ボルテージが下がっていないことに驚くに違いありません。

何十年前のステイタス・クォー

2009年のステイタス・クォー
画像が悪いのが残念ですが、近年の彼らを一番よく捉えています。

ちょっと前のステイタス・クォー

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (木村春介)
2010-07-24 10:59:24
上昇気流という言葉がありますが、上昇気流に乗って、高く上がり、そのまま高い位置に留まる。上昇気流に乗るために、高い位置に留まるために、何が必要なのか。それはテクニックではないように思います。人と比較して得た幸せは真の幸せではないけど、人と比較しないと不安になってしまうのも人間です。
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Unknown (美穂)
2010-07-23 11:22:13
人の輝く時期というのは、いつなのか分からない、
時期はみんな同じじゃない。
最近テレビで色んな方を見ていてそう思います。

人と比べるから苦しくなったり才能がないと思うのであって
もし比べる事がなかったら、好きな事をもっともっと
楽しんで輝く時期はそれぞれのタイミングで
誰にでもくるのかなと思うのです☆

どんなバンドか私にはわからないです~スイマセン(>_<)
でも自分の好きなバンドのDVDは私もよく
見ています。これって本当に最高の時間なんですよね♪
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