近江八幡マラニック

昨日と今日、走友のＫちゃんの企画で近江八幡近辺へマラニックに行ってきました。
そのマラニックも「近江八幡、ユル走り歩き旅」というネーミングです。
その名のとおりでほとんどが歩きで、近江八幡市などの観光や探索を満喫させていただきました。
昨日の集合はＪＲ近江八幡駅09：30でした。
三ノ宮から十分間に合うと思っていた新快速に乗る予定でしたが、濃霧や車両のトラブルなどで大幅な遅れ。
新快速の運休など、超満員の電車を乗り継いで集合時間の1時間近く遅れて近江八幡駅に着きました。
それからその日に泊めてもらうＫちゃんの親戚の家へ着替えなどの荷物を預けてマラニックのスタートです。
泊めてもらう家は300年前に建てられたというお屋敷、すばらしい建物で手入れも十分されていました。

建物の内部も有料公開してもいいような見事な造りでした。
まず行ったのは水郷めぐり、船頭さんが櫓を漕いでの80分です。

のんびりと船旅を楽しませてもらいました。
船の中では乗る前に買っていたお弁当を食べて、少しだけお酒もいただきました。
それからに西の湖のサイクリングロードなどを走り歩いて安土城跡へ。

織田信長が築いたという安土城、当時としてはとても立派なお城だったのでしょうね。

城跡から見える景色もたいへんよかったです。
この景色からも織田信長がここに城を築いたということがわかるような気がします。

それから観音寺城跡のある繖（きぬがさ）山へ登りました。
そんなに高い山ではないのですが、登りが急でしんどかったです。

観音寺城跡もとても規模の大きい山城としての石垣も多く残っており、城好きの人にしてはたまらないでしょうね。
その夜は、近くの居酒屋で飲んで食べて、いっぱい楽しませてもらいました。

泊まった旧家に帰ってからも日が替わる前まで2次会が延々と続きました。
そして今日、ちょっと二日酔いでしたが、八幡掘りなどを見てから八幡山に登りました。

ロープウェイもありますが、当然歩いて登りました。
頂上には豊臣秀次が築いた城跡や眺望を見せてもらいました。

眼下に見える町並みは瓦屋根が見事でした。
山から下りてきて、近江八幡市街地の探索しながらＪＲ駅にはお昼過ぎに着き、我家に帰ってきました。
近江八幡を訪れたのは2回目でしたが、前回の10年くらい前はゆっくりできず、お土産を買うのに立ち寄っただけでした。
今回はある程度を見てまわることができましたが、魅力のある町なので機会があればまた訪れてみたいなあって思います。
今回の企画や宿泊のお世話をしていただいたＫちゃん、ほんとうにお世話になりました。
おかげで新しい発見や楽しい時間を過ごさせていただきました。
ほんとうにありがとうございました。

今回もこの日記を読んでいただき、ほんとうにありがとうございました。
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