ハセガワさんのバイクキットが続きます。飽きずにお付き合いくださると嬉しいです(#^_^#)。
今回はスズキRG400ガンマ、通称ヨンガンです。500ガンマではなく400でキット化してくるあたりが素敵です。
当時6,000台ほど売れたということですが、基本国内限定なのでこの台数はすごいですね。
でも最近ではほとんど見ることができなくなってしまいました。こんなマニアックなマシンなのにどこに行ってしまったんでしょう(T_T)。
令和の時代に最新キットとして模型を手に入れられるとは思ってもみませんでしたが、嬉しい驚きです。
ハセガワさんに感謝しながら中身を見ていきましょう。
パーツはギッシリです・・・(゚Д゚)。これはエンジン関係のランナー、スクエア4のレイアウトが新鮮です。これ以外にはタミヤさんのRGB500のキットとモノグラムさんのRG500のキットくらいでしょうか。作るのが楽しみです(*^▽^*)。
フレームとスイングアーム、ディティールが細かいです。きっと組んだら見えなくなってしまうパーツも多そうですが、手抜きしていない感じが素敵です。
ホイールやらシートやら・・・、ハンドル部分が離れたランナーになってますが、これは後期型を出すつもりがあると考えていいのでしょうか?前期後期ほとんど違わないはずですが、ウインカーのプッシュキャンセルとか、すごく細かいところが違ってます。まさかそこまで変えて出してくれるのか・・・。楽しみに待ちましょう。
チェーンケースやライトステー、今回もライトステーは細いです。折らないように気をつけていきましょう。
チャンバーは左右分割ですが、実車もサイレンサー部を除けば左右で合わせてあるのでそんなに問題無さそうです。
外装です。テールカウルは左右分割、タンクも裏側再現の3分割でここもいい感じのディティールです。
今回カウルの留めピン部分は穴が開いていて、実際にピンを差し込むタイプです。新たなチャレンジ、きれいにできるかどうか頑張ってみましょう。
カウルとスクリーン、メッキパーツはこれだけです。80年代のマシンはメッキがほとんどありません(*´Д`*)。
デカールとタイヤ等々、タイヤは今回も専用設計で気合いが入っています。アローマックスですね。
でもデカールはGSX-R750と同じでホワイトブルーのカラーリング用のみ・・・・・・(*´Д`*)。
前期型、他にはこんなカラーリングがありました。
ブラックとレッドの配色のマシンと、
ご存じ? ウォルターウルフカラーです。500ガンマとはデザインが違います。これカッコいいですね~。
スタジオ27さんのアフターマーケットのデカールは後期型用、この前期でカールは出ないのかな~。
それから今回は純正エッチングパーツが出ました。
是非使ってみようと思ってますが、メッシュ関係のパーツはすごい繊細です・・・。うまく使えるのかちょっと心配なレベル。
うまく使えればかなりいい感じに仕上がりそうなのでチャレンジしましょう。
それでは早速製作開始です。
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