孫娘長女Mちゃん。幼い頃から親(私の娘)のスマホを使って私にビデオ通話をしてきていた。
話もろくに出来ないのに、顔を見ると自分の遊びを見せる。
毎日、夕飯の準備に台所が忙しい時にかけてきて、目おそらしたり電話を切ろうとすると怒って又かけてくる。
そんなMちゃん、今年8歳になる、最近は友達が🩰バレエを習っているらしく、
開脚などの柔軟の練習をしているのを見て自分もやると言って
タブレットを持ち出し開脚の練習をする。
そのことをばあば(私)に教えたくてビデオ通話してくる。
「ねえねえ、おばあちゃんこうやったら出来るよ。ああして…こうして… ねえねえ、おばあちゃん・・・」
日常生活に事欠く状態なのに(節々が痛くて動くのがやっと)無理難題を言って来るなんて
年寄りを殺す気か! の気持ちで「ころすきか」の文字を送ったら、母親(私の娘)から
「おばあちゃんは言葉が汚い!」
「感情の絵文字もなく」
「冗談でも言う言葉じゃ無い」
「全員が大阪のボケツッコミが分かるなんて思わんといて!」
とお叱りをうけた。
子供の頃、環状線(電車)に乗って友達とおしゃべりしていると、乗り合わせた他の乗客が
会話の内容を聞いてしまって吹き出したことがあった。
大阪では日常会話が漫才なのだ。
分からない人が多いのは淋しい。