兎・螺旋・満島・清水「ラビットホラー3D」

「呪怨」シリーズ好きです　最後にあったパンデミック以外はとってもヨイ出来だと思います

ナイス　藤貴子

1998『片隅/4444444444』

あと「新耳袋」の清水祟バージョンは何気に傑作です　知ってましたか？

そんな清水さんの新作ホラーの主演は今をトキメク満島さんです　

ラビットホラー3D



兎もんだそーで３Dです　これは多分コワくはないだろーと　一人で鑑賞してもダイジョブだろーと

相変わらず　画面が暗いです
しょっぱなからずっと３Dです　初体験です３D映画
ディズニーやUSJなら観たことありますが　映画館で長時間とゆーのは　初めてです
昔　「仮面の忍者赤影」の飛び出す映画を映画館で観ました　
あの　赤と青の子供だまし眼鏡　でも充分飛び出してるよーに見えました　子供心には
そんなんとちゃいます　最初っからずっと飛び出しっぱなしです
これには驚きです　清水映画で満島さんで　飛び出す映画です
もう怖かろーが怖くなかろーがどーでもエエです



どーでもエエですと思ってたら　本当にどーでもよくなってきました
何しろ兎の着ぐるみですから　怖くなるわけがありません
ファンタジーとゆーのも苦しいです　ウキウキ感はありませんから
ただ　中盤で　数分間だけ　呪怨っぽい箇所がありヤバいヤバいと思いましたが
伽椰子ちゃん出てきたらどーしょ～と一瞬思いましたが
すぐ終わってくれたので安心しました



怖い映画見に来てんのに
本当に怖いことやられたら　かなん　かなん　ゆー弱虫です
矛盾してますが　そーゆーもんなのです
「呪怨」も必ず誰か知り合いが側に居る時にしか観れませんでした
今回は一人なので怖くしないでくださいと願ってましたので
あーヨカッタヨカッタ



見所はやっぱし日本家屋のおっかなさ　と　満島さんがホラー舞台で動き回るってことですね
納戸っつーのもおっかないもんです
廊下の奥の洗面所あたりがヤバいです



オチは　やっぱり　そーきましたかと
そして清水監督は相変わらず　くどい　くどい　ひつこい　ゴリ押し　何度も何度も
ぐるんぐるん　螺旋状の構造のお話　くどい　くどい
もーエエわ！　って何回突っ込みいれさせるこっちゃら



相変わらず満島さんはイイですね
パンチラ帝王　愛のむきだし　満島ひかりでっさかいね
３Dで清水世界の中の満島さんを観たい人は　ぜひ　観に行きましょう
「呪怨」ファンなら喜ぶギャグが満載です

優香の白目をもっと見せて下さい　「輪廻」

それにしても　最近の日本映画って　エンディングテロップの時　必ずなんか大人の理由による主題歌とゆーのが流れますよね
映画の内容と全然関係無い　流行っぽいイラっとくるどーでもエエ曲
あれ　ほんまに止めてもらえませんやろか
ほんとーに全然カンケー無い曲
あれは一体どーゆー大人の理由で垂れ流しているんでしょうか？？？？？

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スーパー歌舞伎の市川猿之助（７１）を父に持つ俳優・香川照之（４５）が来年６月、東京・新橋演舞場公演「初代市川猿翁　三代目市川段四郎五十回忌追善　六月大歌舞伎」で歌舞伎俳優としてデビューすることになり２７日、都内で会見した。九代目市川中車（ちゅうしゃ）を襲名し、歌舞伎の舞台に立つ。会見場には１歳の時に香川の元を去った猿之助も登場。４０余年にわたり断絶状態だった父子にとって、“和解”の舞台となる。

　「浜（木綿子）さん、ありがとう。恩讐の彼方に、ありがとう、ありがとう」。会見最後のフォトセッションで父・猿之助が小さな声で漏らした言葉。「一族で（写真を）撮るのは、物心がついてから初めてです」と笑顔を浮かべていた香川が、こらえきれず嗚咽（おえつ）し、涙ぐんだ。

　猿之助が記者会見の場に現れたのは０３年１１月の脳梗塞で倒れてから初めてで、確執が伝えられた父と子の雪解けを象徴する場面になった。

　日本舞踊家・藤間紫さん（０９年１月没）とのＷ不倫に走り、１歳の時、父は家を出て行った。３歳のころに両親は正式に離婚。歌舞伎とは無縁の映像の世界に生きてきた。母の女優・浜木綿子（７５）は、家族を捨てた猿之助を許さなかった。香川は２５歳の時に母に内緒で猿之助の楽屋に押しかけ、物心ついて初めて父と対面。しかし「今の私とあなたは何の関係もない」と冷静に言い放たれたことを、後に明かしている。

　４５年に及ぶ愛憎史を物語るように、この日、猿之助は「恩讐の彼方に」と口にした。香川は浜について「いろいろと問題があります。いろいろな思いがあるでしょうし、一番心を痛めているかもしれません」と母親の複雑な胸中を思いやり、「僕のやろうとしていることを許してくれたことを感謝してます。それがなければ、なかった話です」と父のもとで、父と同じ道を歩むことを許してくれたことを説明。「僕自身は何も辛いことはなかった。今までは全部、幸せな人生」と笑顔で語った。

　初めて歌舞伎の舞台に立つことに「素人が入っていいものか、怖くてたまりません。でも、猿之助の名前は１４０年続く。僕自身、考えてきたことで、この船に乗らないわけにはいかない。これが僕の人生」と決意表明。「この春から（父と）同居しています」と意外な事実も明かし、「２４時間、一緒にいて、病気、体調をみてきて、大勢のお弟子さんたちの運命も父が握っている。誰がサポートするのか。僕が立ち上がらなければいけない」と力強く語った。いまだに舞台に立つことのできない父を思いやった上での決断だった。

(２０１１年９月２８日)