長老・吉本 隆明と体育の授業 「生涯現役」

なんだかんだいってるうちにあれよあれよと思うまに日曜日の体育の授業を確信犯的にさぼった
そーゆーことを肯定的にゆーのはよくないと思う
でもネガティブに「自分はダメだポンコツだチン粕だ」と思うのもヨロシクナイ

明日は現場なので　今日は６時にきちんと目が覚め　あまり体も愚図らなかったもんで１限目は体育

そーですね　やっぱし長老の意見が大変参考になりました

このご時勢　世の中には「長老」の資格のあるお年寄りが　とても少ないような気がする
自分が知らないだけかもしれんが　お年寄りは鬱陶しいとゆーイメージが多いん

読む本がなくなったので　ここは一発　長老の本をドカーンと借りてみよーと　日曜日図書館に出向いたのですが　３冊ぐらいしか置いてなかった
長老の本は小難しいことが書かれてあることが多いので　ここはひとつ軽めのものから始めてみたのです

生涯現役 (新書y) 吉本 隆明,今野 哲男 洋泉社 このアイテムの詳細を見る

僕は糸井重里とゆー人があまり好きではないので　糸井さんが関わっていない長老の本を読みたかったのであります

でこの「生涯現役」は　このついついさぼりがちな体育の授業とか更年期老年期とかの様々な理由がとてもわかりやすく書かれていて　ヨイ
勇気を与えてくれる

でも勇気だけじゃ行動に移せないよね　勇気から行動に移すためのメソッドが　軽く示されているよーな気がするのです　この本

さすが長老

やはり歳老いると　いろんなことに愚図ったり　億劫になりまくったり　尿道の按配がヨロシクなかったり
長老はストイックでビンビンとゆー印象があったのだが　そーでもなかったりする安心感

簡単なことから　できることから始めるとゆーのがね
マッチョ野郎の言い草には「なんかちがう」と思ってしまうことでも　長老の意見なら聞ける
やっぱしマッチョ野郎は　あまり繊細に懇切丁寧に考えてくれない「義務教育とちゃうから　でけへん人はほっていきますよー」やからね　マッチョの健康・保健体育は

その点　長老はちゃうね
さすが　日本の論壇の頂点　いろいろなことを考えめぐらせまくりまくりまくられておられる

で長老が何を言い出すのかとゆーと

「耳の下から顎にかけて＆喉仏をさするのがヨロシイ」と「自分の手でさするのがヨロシイ」とね

そーゆーことだ

長老の話に耳をかたむけなアカンと思う