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胴体が結合したクジラ2頭の死骸、メキシコ海岸で見つかる

2014年01月08日 | イキモノ

胴体が結合したクジラ2頭の死骸、メキシコ海岸で見つかる

【AFP=時事】メキシコ北西部、バハカリフォルニア(Baja California)半島の太平洋に面した潟で、胴体が結合した2頭のクジラの子どもが打ち上げられて死んでいるのが見つかった。

発見されたのは、頭部と尾が2つある、胴体部分でつながった全長4メートル、重さ500キロ近くの二重体のコククジラ。地元の漁師が発見した時点ですでに死んでおり、メキシコ国家自然保護区委員会(National Commission for Natural Protected Areas、CONANP)の当局者が7日に現地を訪れて確認した。

クジラの二重体について「極めてまれ」とした当局者は、同地域では「前例がない」とコメントした。


AFPBB News
2014年01月08日12時05分



カリフォルニアでシャム双生児のクジラ発見

カリフォルニア半島南部のラグーン(潟湖)で、シャム双生児のコククジラの死骸が発見された。
発見者はGuerrero Negro Verdeという団体の職員。

体長は、同種の同年齢の個体が優に3.5~5mであるところ、僅か2mあまり。月足らずの生まれであったと見られる。
ナガスクジラ、イワシクジラなどのシャム双生児は近年まれに報告されているが、コククジラ(Eschrichtius robustus)は初めて。

遺骸は研究機関に回収された。死因などの解明がなされる。

コククジラは一種のみで一科を構成する。
クジラ髯が鼻面についている、頭部が胴体に対してよく動くなど、太古からの解剖学的特長を備える。
また、主に沿岸部に棲息し、遠洋を回遊することがないという点も、他のクジラ類と異なる。



コククジラ(克鯨、児童鯨、学名:Eschrichtius robustus)


結合双生児
体が結合している双生児のことである。
シャム双生児とも呼ばれるが、これは著名な結合双生児「チャン&エン・ブンカー兄弟」の出生地がシャムであったことに由来し、
特別にシャムで結合双生児が多かったわけではない。

結合双生児は、およそ5万〜20万出生あたり1組程度の割合で発生するといわれる。
中東およびアフリカではより発生率が高いといわれるが、正確・確実な統計は無く、推計の域を出ていない。
1970-1977年に行われたアメリカの大規模調査では出生7,903,000件に対し81組(出生10万に対し約1.025組の割合)であった






双生児は同じ母親の胎内で同時期に発育して生まれた2人の子供である。
いわゆる双子のことであり、多胎児の中では一番多い。
多胎児の一種である。受胎時の受精卵の数により、一卵性双生児と二卵性双生児に大別される。



シャム-そうせいじ 【―双生児】

〔胸部で結合したタイの兄弟(六二歳まで存命)に由来〕身体の一部で結合している奇形の一卵性双生児。二重体。


双生児 (角川ホラー文庫)
クリエーター情報なし
角川書店

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