近年全国的に、「郵便局サンタ47」として郵便局前にあるポストを、サンタクロース風に装飾することが行われており、秋田市内の状況を昨2020年に紹介した。最初の記事、ポスト2面を装飾した例、その他各局、遅れて装飾した秋田中央郵便局。
今年も行われており、確認した限り、昨年実施した局では今年も行い、未実施の局ではやっていない。
2021年は「郵便創業150年」だそうで、それを記念したリボンをデザインしたポストの装飾は、多くの郵便局で実施しているが、サンタクロースは昨年同様の偏りがある。秋田通町局、秋田保戸野局などは150年装飾のまま。
したがって、サンタポストは秋田市北部の局に多い。そしてどこの局も昨年と多かれ少なかれ違う装飾。※弘前市ではほぼすべての郵便局で実施しているらしい。
秋田中央郵便局
昨年と似たパーツではあるが、帽子が下へ、笑った目がウインクに、赤いほっぺがなくなり、マスクをしている。昨年何もなかった側面は、向かって右側(扉でない側)だけ、
「ぽすくまと仲間たち」
秋田新国道郵便局(昨年は最初の記事)
10月の土曜日配達休止の告知の上に重ねて目がある。
昨年との差異が小さく、帽子と左目が別パーツに、眉毛の位置が横から上へ。
秋田手形郵便局(昨年は3回目の記事)
秋田市中央部周辺では数少ない実施局。今年春には、ポストが再塗装されてきれいになった(白い文字などもう汚れてはいる)。「年賀郵便/普通郵便」のシールが左に寄っている。
昨年は、帽子と顔が一体化したパーツで、目立たないながらベルトがあって特徴的だった。
今年も一体パーツで、位置は昨年の向かって右から中央へ。ベルトは投函口下から箱の下へ。
扉にはリボン(反対面にはなし)
土崎港郵便局(昨年は最初の記事)※土崎郵便局とは別。昨年の記事参照。
ポスト自体は、今年3月までに同型の新品に交換されている。
昨年は帽子がなかった。サンタポストを最初に見つけたのがここだったので、サンタクロースかどうか分かりづらかった。
今年は、扉にリースとツリー。正面は手形郵便局と同じ一体パーツをいちばん下に貼って、ちょっと控えめ。これだけでなく、
反対の側面にも顔
上部の〒マーク周りにマスク顔。裏面は何もなかったが、3面に装飾されていた。
昨年は2面を顔にした局があって、2回目の記事で取り上げた。それらの今年は、
土崎東郵便局
ここも新品に交換されたかな。
昨年同様、扉側には装飾なし。正面と右側面は顔だけど、昨年と違うパーツ。正面は一体顔、封筒を持つ手、ベルト。
側面は目が小さい
秋田では採用が少ない小さい目のパーツ(次にあります↓)の、笑って目を細めた版。
秋田では少ない、いちばん大きい「郵便差出箱 12号」が設置されている、秋田寺内郵便局。
帽子がなく、昨年と同じ小さい目
昨年は、裏面も同じパーツの顔になっていた。大きな箱を活かし、しかも来局者・通行人の目に入りやすい位置にあることから、考えてやったのかと考えた。今年は、
「〒P」
駐車場に負けてしまった。意味はポスト背面より手前に駐めろということ?
このほか、秋田将軍野郵便局、秋田外旭川郵便局で実施しているのを確認。
写真は24日より前の撮影なので、雪がほとんどない。秋田市は25日になって寒くなって雪が積もり、本格的な冬の状態で年越しを迎えそう。
今年も行われており、確認した限り、昨年実施した局では今年も行い、未実施の局ではやっていない。
2021年は「郵便創業150年」だそうで、それを記念したリボンをデザインしたポストの装飾は、多くの郵便局で実施しているが、サンタクロースは昨年同様の偏りがある。秋田通町局、秋田保戸野局などは150年装飾のまま。
したがって、サンタポストは秋田市北部の局に多い。そしてどこの局も昨年と多かれ少なかれ違う装飾。※弘前市ではほぼすべての郵便局で実施しているらしい。
秋田中央郵便局
昨年と似たパーツではあるが、帽子が下へ、笑った目がウインクに、赤いほっぺがなくなり、マスクをしている。昨年何もなかった側面は、向かって右側(扉でない側)だけ、
「ぽすくまと仲間たち」
秋田新国道郵便局(昨年は最初の記事)
10月の土曜日配達休止の告知の上に重ねて目がある。
昨年との差異が小さく、帽子と左目が別パーツに、眉毛の位置が横から上へ。
秋田手形郵便局(昨年は3回目の記事)
秋田市中央部周辺では数少ない実施局。今年春には、ポストが再塗装されてきれいになった(白い文字などもう汚れてはいる)。「年賀郵便/普通郵便」のシールが左に寄っている。
昨年は、帽子と顔が一体化したパーツで、目立たないながらベルトがあって特徴的だった。
今年も一体パーツで、位置は昨年の向かって右から中央へ。ベルトは投函口下から箱の下へ。
扉にはリボン(反対面にはなし)
土崎港郵便局(昨年は最初の記事)※土崎郵便局とは別。昨年の記事参照。
ポスト自体は、今年3月までに同型の新品に交換されている。
昨年は帽子がなかった。サンタポストを最初に見つけたのがここだったので、サンタクロースかどうか分かりづらかった。
今年は、扉にリースとツリー。正面は手形郵便局と同じ一体パーツをいちばん下に貼って、ちょっと控えめ。これだけでなく、
反対の側面にも顔
上部の〒マーク周りにマスク顔。裏面は何もなかったが、3面に装飾されていた。
昨年は2面を顔にした局があって、2回目の記事で取り上げた。それらの今年は、
土崎東郵便局
ここも新品に交換されたかな。
昨年同様、扉側には装飾なし。正面と右側面は顔だけど、昨年と違うパーツ。正面は一体顔、封筒を持つ手、ベルト。
側面は目が小さい
秋田では採用が少ない小さい目のパーツ(次にあります↓)の、笑って目を細めた版。
秋田では少ない、いちばん大きい「郵便差出箱 12号」が設置されている、秋田寺内郵便局。
帽子がなく、昨年と同じ小さい目
昨年は、裏面も同じパーツの顔になっていた。大きな箱を活かし、しかも来局者・通行人の目に入りやすい位置にあることから、考えてやったのかと考えた。今年は、
「〒P」
駐車場に負けてしまった。意味はポスト背面より手前に駐めろということ?
このほか、秋田将軍野郵便局、秋田外旭川郵便局で実施しているのを確認。
写真は24日より前の撮影なので、雪がほとんどない。秋田市は25日になって寒くなって雪が積もり、本格的な冬の状態で年越しを迎えそう。
欧米の本来のクリスマスは、家族で過ごす宗教行事と聞きます。一方で、年越しはそれほど重要でないのだとか。
にぎやかなクリスマス、終わればすぐに正月準備というのは、日本だけなのでしょう。仏教徒でも神社へ初詣には行くのだから、クリスマスミサにも行けばいいのに…というのは屁理屈ですが、まあ日本人らしいおおらかな季節の行事だと思います。
丸形ポスト時代はこういった遊び心も無く厳めしいものでした。
クリスマスと言えばサンタとプレゼントにクリスマスケーキ。
ラジオはクリスマスソング。
では本場のヨーロッパはと言えば
プロテスタントの多いドイツやカトリックのイタリアやハンガリーの公共ラジオをネットで聞いてみたのですが
特にクラシック専門局は日本のラジオの様な浮ついたものでは無くひたすらミサ曲。
カトリックが多いオーストリアではブルックナーのテ・デウムあたりがかかっていたり。
要するに極めて厳かな雰囲気でした。
これが本来のクリスマスなんだなあと。