先週、秋田駅前(西口)にあるスーパーマーケット「ザ・ガーデン自由が丘西武秋田店」が、2021年2月までに(※)閉店することが明らかにされた。2021年=令和3年なのでまだ1年以上ある。
※報道では「2月いっぱいで閉店」と「2月までに閉店」という言い回しが見られる。まだ時間があることもありこの辺は未定で、2月28日閉店とは限らないのだろう。
※以下、ザ・ガーデン自由が丘西武秋田店を「ザ・ガーデン」「ガーデン」、フォンテAKITAを「フォンテ」と表記することがあります。
そごう・西武が全国で行うリストラの一環として発表され、百貨店が全館閉店(撤退)する地方店もあった。西武秋田店では、営業面積の縮小を行うとされ、それがガーデンの閉店であった。秋田店はその他の変更はない。
これまでの経緯。
2010年10月、イトーヨーカドー秋田店が閉店・撤退。
イトーヨーカドー時代、地階食品売り場は、開店当初は地元スーパー「なかよし」が入り、ヨーカドー直営になったのは、わりと最近(2001年春頃?)。
入居していたビルは、ヨーカドー時代から地元資本のテナントビルではあったが、その撤退を機に「フォンテAKITA」としてリニューアル。ロフトや宮脇書店などと並ぶ主要テナントの1つとして、地下食品売り場にガーデンが入った。
「ザ・ガーデン自由が丘」の運営会社は西武傘下の「シェルガーデン」で、秋田の店も進出当初はそうだった。
西武はセブン&アイグループだから、ヨーカドーの跡にセブン系列が入ってくれたことには、安心感のようなものはあった。
一方で、ザ・ガーデンの店舗は、一時滋賀県にもあったそうだが撤退済みですべて首都圏近郊にあり、秋田店は飛び地状態。唐突な出店に感じられた。
また、店舗名は首都圏では「ザ・ガーデン自由が丘○○店」なのに対し、秋田は「ザ・ガーデン自由が丘西武秋田店」(当初はSEIBUとローマ字表記が多かった)。隣のビルが、同じセブン系列の西武秋田店(元・ほんきん西武)であるとはいえ、これも唐突に感じた。
その後、2013年9月には、店内リニューアルとともにシェルガーデンから西武直営に移管。名実ともに「西武」となった。
2014年に少しだけ面積を縮小して他テナントが入居。2017年5月からはそこにアニメイト秋田が入っている。
そんな流れで、2010年12月のオープンから早いもので9年。
客としては大きな変化はなし。ヨーカドー時代と比べても、品揃えや価格に多少の不満や、8の付く日5%引きがないことなどはあるものの、駅前で唯一のスーパーとして、重宝されていると思う。
高齢者、学生、仕事の合間の人(JR社員とか)、仕事帰りの人、旅行客など客層が幅広いのは、駅前ならではだと思う。これもヨーカドー時代から変わらない。ただ、客は多いけれど、客単価は低めなのかもしれない。
あと、ここが西武秋田店の一部だと認識して使っていた客は多くなさそうで、「元ヨーカドー」あるいはただのスーパーと思っている客が多いだろう。
個人的には、西武秋田店全部が閉店となっても不思議ではないと思っていた。ガーデンだけが閉店というのは、不思議ではないものの意表は突かれた。
西武移管時の報道では「ザ・ガーデン自由が丘西武、西武秋田店とも経営は順調で黒字を計上している。」とあったが、これは6年も前だし、なんとでも言えよう。
こうなってしまった原因として、素人目には、
・フォンテへの賃借料が負担。
・飛び地営業であった上、運営会社が異なっていて、ザ・ガーデンとしてのブランドがぼやけて、あいまいになっていた。
・隣とはいえ別の建物なのに西武の一部のように扱っていて、しかも西武秋田店本体の地下食品売り場もあり、西武秋田店自身でも、うまく棲み分けできなかった。
・フォンテ1階に2019年2月にセブン-イレブンもオープンし、さらにセブングループ内で競争する事態になった。
といったことが挙げられると思う。
上記の通り、駅前には幅広い人が集まり客となる。秋田に限らず、せめて大きな駅の徒歩圏内には、スーパーがあってしかるべきだと思う。コンビニでも、各種専門店でもなく、スーパーで買い物したいことがあるものだ。
秋田駅前からスーパーがまったくなくなるのは困る。
幸い、1年超の猶予があるから、フォンテには後継探しをがんばってもらうとか、フォンテ以外の駅周辺のどこかに、どこかのスーパーが出店してくれれば…と願っている。【その後の動きは末尾の追記参照】
閉店発表を伝えた翌日・第2報に当たる、10月12日付秋田魁新報経済面。ガーデン閉店による周囲への影響を伝えていた。
買い物客はそろって「困る」という趣旨の声。それはそうだ。買い物に来ている人にインタビューしているのだから。
フォンテ内他テナントや周辺のお店の経営者も、ガーデンの集客力がなくなり人が来なくなることなどを危惧している。駅ビル(フォーラスとアルス)の担当者も懸念していた。それも分かる。
フォンテ運営会社の社長は「「(略)にぎわっていたので残念」と話し、新たなテナントを探す準備を始めるとした。」。それも当然。
一方、こんな声も。
北都銀行がすぐ近くで「秋田版CCRC拠点施設」とかいう高齢者などが住むビルを建設中。
「北都銀行地方創生部は「周辺には西武秋田店やエリアなかいちの食料品売り場、市民市場など生鮮品を扱う店が複数ある。生活に不便な状況にはならないはずだ」とみている。」
秋田商工会議所の会頭は「西武秋田店の本館がしっかり影響【18日訂正・転記ミスです】営業を続けており、あまり心配していない。(略)どう対応していくかが重要になる」と話した。
日本不動産研究所の支所長も、秋田駅周辺で進む再開発が順調で、今後も好調とみている。
そんなもんなのだろうか。
もちろん、駅前にはコンビニ等々もあり、ガーデンがなくなっても買い物に行けずに飢え死にする人は出ないだろう。でも…
個人的に不慣れなだけかもしれないが、西武秋田店本体の食品売り場は、狭いし高いし買いにくいし、買い物する気になれない。日常のほとんどの必需品をここで買い揃えられるなんて、よほどの金持ちでないだろうか。
たしかになかいちや市民市場もあるけれど、雨や雪の日など、高齢者(雪のない所からCCRCに越してくる人もいるはず)にはおっくうにならないか。フォンテなら(駅からもCCRCからも)自由通路や大屋根伝いに少し歩けばいい。
北都銀行は「生鮮品」にこだわったコメントだが、ガーデンは生鮮品専門店じゃない。惣菜弁当、調味料、日用品等々も売っている。だからスーパーなのだ。それらも含めて「生活に不便な状況にはならない」と言えるのか。
さらに、新聞には出てこないが、秋田駅東口側では、JR東日本による学生向けマンションが2020年春にできる。学生生活には、徒歩や自転車で買いに行くことができる安い食料品や日用品が不可欠。どこで買えばいいのか。
北都銀行や商工会議所会頭の発言は「スーパーがなければデパートで買えばいいじゃない」と取れる。
僕には「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」(マリー・アントワネットの発言ではないらしいが)と同義に聞こえてしまう。
この人たちは、スーパーで買い物をしたこと、もしくは品揃えや価格、店舗までの足を気にして買い物した経験がないのではないだろうか。
繰り返しだけど、別のスーパーが秋田駅近くに来てほしい。
山形駅では裏側に大きめのマックスバリュがある。盛岡駅も少し歩けばある。弘前駅には駅裏に(正面とは別に)佐藤長がある。酒田駅はダイエーはなくなったが裏側にト一屋がある。先日泊まった長岡市では、駅正面のイトーヨーカドーが撤退してしまっていたが、駅裏5分ちょっとのところの地元スーパー「原信」に助けられた。そんなようなのが秋田駅東口側にできるとか。
オーパにはスペースはなさそうだけどイオンさんとか、学生マンションの関係でJRさんががんばってくれたりしないかな。
駅前にスーパーマーケットがあることもその街の魅力になると思うのは、今や時代遅れの考えなのだろうか。
【2020年2月5日追記】2020年2月5日付秋田魁新報1面の左側で「ナイス、フォンテに出店/来春、ザ・ガーデン撤退後に」が報道された。
コメントで出てきた、地元スーパー「ナイス」(大仙市=旧西仙北町で1963年創業、現在の本社は秋田市。秋田市へは1978年出店で現在8店舗、潟上市・由利本荘市に各1店舗【6日補足・1992年までは「フードセンター」という社名・店舗名だった】)が、2021年2月のガーデン撤退後、改装して「食料品を中心とした店を設ける」ことになった。2019年12月に覚書を交わし、2020年4月までに仮契約予定。
ナイスは新屋駅前と追分駅前にも店があるが、こういうビルテナント、自前駐車場がない店舗というのは初だろう。これでひと安心かな。
【2020年2月6日追記】5日に正式発表が行われ、その各社の報道も合わせれば、フォンテに対してガーデン跡に複数社から出店の打診があったが、秋田駅前のにぎわいに貢献したいという意思をくんで、ナイスに決めたとのこと。開店は2021年5月以降の予定。
ナイスとしては、自社店舗がなかった秋田市中心部へ進出して、知名度向上の狙いもあるとのこと。近年は、本荘への出店、本荘の体育施設の命名権を購入するなどもしている。
※閉店直前の記事。
※報道では「2月いっぱいで閉店」と「2月までに閉店」という言い回しが見られる。まだ時間があることもありこの辺は未定で、2月28日閉店とは限らないのだろう。
※以下、ザ・ガーデン自由が丘西武秋田店を「ザ・ガーデン」「ガーデン」、フォンテAKITAを「フォンテ」と表記することがあります。
そごう・西武が全国で行うリストラの一環として発表され、百貨店が全館閉店(撤退)する地方店もあった。西武秋田店では、営業面積の縮小を行うとされ、それがガーデンの閉店であった。秋田店はその他の変更はない。
これまでの経緯。
2010年10月、イトーヨーカドー秋田店が閉店・撤退。
イトーヨーカドー時代、地階食品売り場は、開店当初は地元スーパー「なかよし」が入り、ヨーカドー直営になったのは、わりと最近(2001年春頃?)。
入居していたビルは、ヨーカドー時代から地元資本のテナントビルではあったが、その撤退を機に「フォンテAKITA」としてリニューアル。ロフトや宮脇書店などと並ぶ主要テナントの1つとして、地下食品売り場にガーデンが入った。
「ザ・ガーデン自由が丘」の運営会社は西武傘下の「シェルガーデン」で、秋田の店も進出当初はそうだった。
西武はセブン&アイグループだから、ヨーカドーの跡にセブン系列が入ってくれたことには、安心感のようなものはあった。
一方で、ザ・ガーデンの店舗は、一時滋賀県にもあったそうだが撤退済みですべて首都圏近郊にあり、秋田店は飛び地状態。唐突な出店に感じられた。
また、店舗名は首都圏では「ザ・ガーデン自由が丘○○店」なのに対し、秋田は「ザ・ガーデン自由が丘西武秋田店」(当初はSEIBUとローマ字表記が多かった)。隣のビルが、同じセブン系列の西武秋田店(元・ほんきん西武)であるとはいえ、これも唐突に感じた。
その後、2013年9月には、店内リニューアルとともにシェルガーデンから西武直営に移管。名実ともに「西武」となった。
2014年に少しだけ面積を縮小して他テナントが入居。2017年5月からはそこにアニメイト秋田が入っている。
そんな流れで、2010年12月のオープンから早いもので9年。
客としては大きな変化はなし。ヨーカドー時代と比べても、品揃えや価格に多少の不満や、8の付く日5%引きがないことなどはあるものの、駅前で唯一のスーパーとして、重宝されていると思う。
高齢者、学生、仕事の合間の人(JR社員とか)、仕事帰りの人、旅行客など客層が幅広いのは、駅前ならではだと思う。これもヨーカドー時代から変わらない。ただ、客は多いけれど、客単価は低めなのかもしれない。
あと、ここが西武秋田店の一部だと認識して使っていた客は多くなさそうで、「元ヨーカドー」あるいはただのスーパーと思っている客が多いだろう。
個人的には、西武秋田店全部が閉店となっても不思議ではないと思っていた。ガーデンだけが閉店というのは、不思議ではないものの意表は突かれた。
西武移管時の報道では「ザ・ガーデン自由が丘西武、西武秋田店とも経営は順調で黒字を計上している。」とあったが、これは6年も前だし、なんとでも言えよう。
こうなってしまった原因として、素人目には、
・フォンテへの賃借料が負担。
・飛び地営業であった上、運営会社が異なっていて、ザ・ガーデンとしてのブランドがぼやけて、あいまいになっていた。
・隣とはいえ別の建物なのに西武の一部のように扱っていて、しかも西武秋田店本体の地下食品売り場もあり、西武秋田店自身でも、うまく棲み分けできなかった。
・フォンテ1階に2019年2月にセブン-イレブンもオープンし、さらにセブングループ内で競争する事態になった。
といったことが挙げられると思う。
上記の通り、駅前には幅広い人が集まり客となる。秋田に限らず、せめて大きな駅の徒歩圏内には、スーパーがあってしかるべきだと思う。コンビニでも、各種専門店でもなく、スーパーで買い物したいことがあるものだ。
秋田駅前からスーパーがまったくなくなるのは困る。
幸い、1年超の猶予があるから、フォンテには後継探しをがんばってもらうとか、フォンテ以外の駅周辺のどこかに、どこかのスーパーが出店してくれれば…と願っている。【その後の動きは末尾の追記参照】
閉店発表を伝えた翌日・第2報に当たる、10月12日付秋田魁新報経済面。ガーデン閉店による周囲への影響を伝えていた。
買い物客はそろって「困る」という趣旨の声。それはそうだ。買い物に来ている人にインタビューしているのだから。
フォンテ内他テナントや周辺のお店の経営者も、ガーデンの集客力がなくなり人が来なくなることなどを危惧している。駅ビル(フォーラスとアルス)の担当者も懸念していた。それも分かる。
フォンテ運営会社の社長は「「(略)にぎわっていたので残念」と話し、新たなテナントを探す準備を始めるとした。」。それも当然。
一方、こんな声も。
北都銀行がすぐ近くで「秋田版CCRC拠点施設」とかいう高齢者などが住むビルを建設中。
「北都銀行地方創生部は「周辺には西武秋田店やエリアなかいちの食料品売り場、市民市場など生鮮品を扱う店が複数ある。生活に不便な状況にはならないはずだ」とみている。」
秋田商工会議所の会頭は「西武秋田店の本館がしっかり
日本不動産研究所の支所長も、秋田駅周辺で進む再開発が順調で、今後も好調とみている。
そんなもんなのだろうか。
もちろん、駅前にはコンビニ等々もあり、ガーデンがなくなっても買い物に行けずに飢え死にする人は出ないだろう。でも…
個人的に不慣れなだけかもしれないが、西武秋田店本体の食品売り場は、狭いし高いし買いにくいし、買い物する気になれない。日常のほとんどの必需品をここで買い揃えられるなんて、よほどの金持ちでないだろうか。
たしかになかいちや市民市場もあるけれど、雨や雪の日など、高齢者(雪のない所からCCRCに越してくる人もいるはず)にはおっくうにならないか。フォンテなら(駅からもCCRCからも)自由通路や大屋根伝いに少し歩けばいい。
北都銀行は「生鮮品」にこだわったコメントだが、ガーデンは生鮮品専門店じゃない。惣菜弁当、調味料、日用品等々も売っている。だからスーパーなのだ。それらも含めて「生活に不便な状況にはならない」と言えるのか。
さらに、新聞には出てこないが、秋田駅東口側では、JR東日本による学生向けマンションが2020年春にできる。学生生活には、徒歩や自転車で買いに行くことができる安い食料品や日用品が不可欠。どこで買えばいいのか。
北都銀行や商工会議所会頭の発言は「スーパーがなければデパートで買えばいいじゃない」と取れる。
僕には「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」(マリー・アントワネットの発言ではないらしいが)と同義に聞こえてしまう。
この人たちは、スーパーで買い物をしたこと、もしくは品揃えや価格、店舗までの足を気にして買い物した経験がないのではないだろうか。
繰り返しだけど、別のスーパーが秋田駅近くに来てほしい。
山形駅では裏側に大きめのマックスバリュがある。盛岡駅も少し歩けばある。弘前駅には駅裏に(正面とは別に)佐藤長がある。酒田駅はダイエーはなくなったが裏側にト一屋がある。先日泊まった長岡市では、駅正面のイトーヨーカドーが撤退してしまっていたが、駅裏5分ちょっとのところの地元スーパー「原信」に助けられた。そんなようなのが秋田駅東口側にできるとか。
オーパにはスペースはなさそうだけどイオンさんとか、学生マンションの関係でJRさんががんばってくれたりしないかな。
駅前にスーパーマーケットがあることもその街の魅力になると思うのは、今や時代遅れの考えなのだろうか。
【2020年2月5日追記】2020年2月5日付秋田魁新報1面の左側で「ナイス、フォンテに出店/来春、ザ・ガーデン撤退後に」が報道された。
コメントで出てきた、地元スーパー「ナイス」(大仙市=旧西仙北町で1963年創業、現在の本社は秋田市。秋田市へは1978年出店で現在8店舗、潟上市・由利本荘市に各1店舗【6日補足・1992年までは「フードセンター」という社名・店舗名だった】)が、2021年2月のガーデン撤退後、改装して「食料品を中心とした店を設ける」ことになった。2019年12月に覚書を交わし、2020年4月までに仮契約予定。
ナイスは新屋駅前と追分駅前にも店があるが、こういうビルテナント、自前駐車場がない店舗というのは初だろう。これでひと安心かな。
【2020年2月6日追記】5日に正式発表が行われ、その各社の報道も合わせれば、フォンテに対してガーデン跡に複数社から出店の打診があったが、秋田駅前のにぎわいに貢献したいという意思をくんで、ナイスに決めたとのこと。開店は2021年5月以降の予定。
ナイスとしては、自社店舗がなかった秋田市中心部へ進出して、知名度向上の狙いもあるとのこと。近年は、本荘への出店、本荘の体育施設の命名権を購入するなどもしている。
※閉店直前の記事。
CCRCマンション?販売関係者は「スーパーがなくなると駅前は住みにくくなりますね」なんて口がさけても言えないでしょうね。
マンション販売価格、ちらっとみましたが仙台駅近辺と遜色ないような値段でした。
旧ホテルハワイ跡に出来るハズのマンション着工に暗雲なんて地元紙にありましたし。
駅前からのスーパー撤退はかなりまずい状況だと思います。
個人的にはまいばすけっとや地域限定になってしまいますがライフが出店してくれたらと夢想しますが無理でしょうね。
交通弱者にはますます住みにくくなります。
買い物難民対策を本気で取り組まないと人口流出がさらに激しく進むものと思います。
このニュースで障害持ちになってしまった私も逃げた方が良いのかなあと結構本気で思い始めました。
最寄駅が秋田駅になり、仕事帰りにはガーデンで買い物をしていたので。
ガーデン撤退のニュースを聞き、家族とは「ぜひイオン系列のスーパーが入ってほしい」という話になりましたが、ビルがセブン&アイ系列なので無理でしょうね。
JRが頑張るなら生鮮市場とか、あとは地元ということでタカヤナギ・いとく系列でもいいような気もしますが、どちらもおそらくテナントとしての実績はないように思うので難しいでしょうか(ドジャースはあの立地には合わない気がします)。ビルの閉店時間が20時なのもネックですね。スーパーなら21時までは営業してほしいと思ってしまいます。
お久しぶりです。
立ち場というものがありますからね…
北都銀行さんががんばって、入居者以外のためにも利便性向上を、とは期待しすぎでしょうか。
>あんなかさん
ホテルハワイのマンション・新ホテルも、そう言えばまだかなと思っていたら、計画見直し。企業側の見込み違いなのか、その間に秋田が悪化してしまったのか。秋田市側としても分析して今後のために対策すべきかもしれません。
去る者は追わずとしても、その後にどこかが来てくれれば、とりあえずは安心なのですが。なりふり構わず来る者は拒まずも問題ですから、うまく続けてくれるところがほしいですね。
>りおさん
フォンテ自体はセブンと直接関係ないのではないでしょうか。でも、ヨーカドー撤退後もセブン系列が多く入っているので、腐れ縁的なしがらみはありそうですね…セブンイレブンが入って24時間オープンにしたくらいなので、営業時間延長はできるかもしれません。
おっしゃる通り、やはりテナントビルや市街地での営業実績やノウハウがある企業のほうがいいと思います。
山形駅のマックスバリュのように、例えば東口の平面駐車場の辺り(以前、サッカースタジアムを妄想しましたが)はどうでしょう。西口利用者には少々遠くなりますが、車でも来やすい集客効果と土地の確保しやすさでは、東口に期待するのもひとつの希望かもしれません。
というのはおいとくにもです。
市場には業務スーパーが日曜も開けてますが、ここで無いとです。
グランマート、よねやあたりもだめか。
ヨークベニマルがいいかと思いましたがいまはそんな余裕がなさそう(台風被災がひどいとか)
なかよしや大曲や本荘でノウハウ高かったJCがもうこの世に無いのがきついとこです。
ビフレは湯沢駅近くにあるからいいかもしれないかもしれませんし、追分新屋に近いナイスも…
あとは、南東北にあるJR系スーパーピボット、いまあればそこに頼むとか。
(ちなみに秋田でいうアルスにあたるS-PALは食品売り場が確かあったような気がします。)
西武地下食料品売り場品物高いから利用したことないです。
ザ・ガーデン閉店後どうなるのか気になりますね。
東通にスーパーあるにしても、車ない人にはキツい距離ですもんね。
価格重視ですね。ビフレと業務スーパーは駅の比較的近くにあり、ザ・ビッグは秋田市内にはなし。
消費者としては期待と不安で待つばかりです。
>FMENさん
セブン系列が2回撤退した場所に、またセブン系のヨークベニマルは勇気が出せないかもしれません。秋田進出をちょっと期待しますが。
その他、秋田市に既存店が多い企業か、秋田市外の企業が思い切って出てくるか。
ピボットは古川駅にもあるはずです。秋田支社の生鮮市場も、今は統合で同じ企業の運営になっているので、なくはないかもしれません。
>ときさん
冷凍食品半額は、ヨーカドーからの名残りなのでしょうか。首都圏のザ・ガーデンではやっていないかもしれません。
ほかにもクラブオン会員割り引き、クーポン付きカレンダーを配る日とか、レジに行列ができる日がありますね。
高齢者が買い物し、高校生がお菓子と飲み物を買い、キャリーバッグを引いた旅行客がいてと、駅前のスーパーでないと見られない風景だったと思います。
ビフレやいとく辺りが良いと思います。
天王の追分駅は、国道に出た向かいにナイスがありますが、ガーデンがなくなると秋田駅よりも便利という事態になってしまうかもしれませんね。