只今、人生初の挑戦に向けて受験勉強ラストスパート
毎週土曜日は、強化勉強のため、今日も塾へ向かった
いつも自分の部屋の掃除は自分でするだが・・・今日は。
掃除をしていて、ふと目に止まった1枚の紙きれ。
息子よ やっと気付いたか・・・
親から見ても、親思い、人当たりも礼儀もいい
しかし・・・自分には甘いし、だらしがない
昨年夏・・・秋ころまでは、受験勉強に対しての取り組み方に、口うるさく言っていた。
どれだけ早く取り組むか・・・
1日も早い方が良いに決まっている。
でも・・・ なかなか気が付かったな・・・
このまま気が付くことなく発表の日に泣くのかな と思ってた。
いくら言っても自分が気が付かなければ・・・と思い、一切『勉強』に触れないことにした。
見放されて焦るかな・・・の期待もあったけど・・・
成績は、いつも中くらいから抜け出せない
自分の無努力のせいで、上には、なかなか届かない
もう少しの努力と頑張りがあれば、もっと選択肢は増えたはずなのに
それも自分が3年間さぼってきた代償
あっという間に志望校決定のときがやってきて・・・
自分が行きたい高校に、自分のレベルは厳しい現実を知ることに。
でも、そこが・・・なんだろう
自分の今までの行動が、こんな結果になっていることは分かっているのに
どうしても志望校を替えたくないと言い張る
でも反対はしなかった・・・
もしかして、私立・・・の可能性もありうる状況だけど
の人生はのもの。
自分で決めたなら反対はしない・・・そう決めた。不安だけど
それから本当に変わったと思う。
いくらうるさく言っても全く焦りの目を見たことなかったのに・・・
今では、食事の時間以外のほとんどの時間机に向かってる
これには正直驚き
この紙切れを見て、ほんとに残る時間、精一杯がんばろうと思っていることが分かる。
結果はどうであれ、人生初の自分への挑戦。
『悔いのないように・・・』と一言伝えたので、あとはの頑張りを誰よりも応援したい
が・ん・ば・れ
しかし・・・汚い字だ・・・
春の頂点目指して
がんばれ 神戸国際大付 神港学園
今朝の神戸新聞より
兵庫では2校、神戸国際大付・神港学園がセンバツきっぷを手にしました
神戸国際大付は、昨秋の秋季近畿大会の王者
エースで4番、主将を務める岡本選手を主軸に、旧チームのレギュラーが多く残り
新チーム発足当初から完成度は高かった。
エース右腕、岡本選手は、秋季県大会、準決勝 東洋大姫路との対戦では、延長15回を完封。
公式戦83回3/1を投げて、防御率1.08
主将、岡本選手を中心にナインの意識も高く、甲子園きっぷを掴むため日々の練習で成長を遂げてきた。
『グランドいる時間は嘘をつかない』・・・青木監督が言われるように
平日は5時間半、土日には9時間も練習に費やした。
5年前のセンバツでは4強入りしたが、その上を目指し全員野球で頂点を掴んで欲しい。
育英と出場枠を争った神港学園
投打とも個々の能力が高かった旧チームに比べ
『28年間見てきた中で、旧チームが上から5番目としたら、今のチームは下から5番目』・・・と北原監督
『言われるたび悔しくて、勝つために何をすべきか1人1人が考えた』・・・と益田主将
全員で目指す甲子園への気持ちの強さが、県大会3位からの巻き返しに現れていたと思う。
県大会、6試合に先発し5試合に完投したエース前仲投手は、制球力に優れた右腕。
『チームワークがいい。自分がしっかり投げさえすれば勝てる』・・・と頼もしい。
近畿大会では延長14回を制し4強入りを果たし、甲子園きっぷを掴んだ。
『出場するからには一番上を目指したい』・・・
ひたむきな野球で春の頂点を掴んで欲しい。
がんばれ兵庫県勢