脚本家、作詞家、戯曲家の 坂元 裕二 (ゆうじ) は、大阪府出身で、昭和42年(1967)5月12日生まれ。2023年5月現在、56歳です。
妻は、女優の森口瑤子(ようこ)。
奈良育英高等学校を卒業後、フリーターをしながら脚本を学びます。
1987年、19歳の時に、第1回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し、脚本家デビュー。
1991年、鈴木保奈美、織田裕二主演のフジテレビドラマ『東京ラブストーリー』が大ヒットし、一躍人気脚本家の仲間入りを果たします。
その後、数多くのテレビドラマ、映画、舞台作品に関わっています。
また、2016年から2023年にかけて、東京芸術大学大学院映像研究科の教授を務めていました。
2023年4月には、スポーツや学術、芸術分野で功績を残した人に贈る「紫綬褒章」に、選ばれています。
同年5月、是枝裕和(これえだ ひろかず)監督の映画『怪物』で、第76回カンヌ国際映画祭の脚本賞を受賞しています。
(左:是枝監督、右:坂元氏)
そんな坂元裕二さんの脚本作品を、「隊長のブログ」では、これまでに六本を紹介しています。
詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。
==「坂元裕二 脚本作品」 記事一覧 ==
1. 2014年7月期ドラマ 『おやじの背中』第2話
2. 2017年1月期ドラマ 『カルテット』
3. 2018年1月期ドラマ 『anone』
4. 2020年5月6月放送 『リモートドラマ Living』
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます