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隊長が好きなプロ野球チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第22回は、『上本が心配!! 日本代表も心配!!』をお送りします。
今日 (3月2日)、プロ野球 の世界大会 第3回WBC (World Baseball Classic) が開幕します。
開幕に先立ち、2月26日に「京セラドーム大阪」で、日本代表 侍ジャパンと阪神との強化試合が行われました。
この試合は、テレビ朝日で中継されたので、自宅でライブ観戦 することが出来ました。
試合は、阪神の先発メッセンジャーが、日本代表を3回2安打無失点に抑え、一方侍ジャパンの先発内海も阪神を3回まで1安打無得点に抑えました。
しかし、阪神は5回裏四一死2塁で、伊藤隼太外野手が日本代表2番手・涌井から、センター前にタイムリーヒットを放ち、先制しました。
悲劇が起こったのは、6回表でした。阪神の守備で、ショート上本博紀とレフト伊藤隼人が、侍ジャパン坂本の飛球を追って激突 してしまいました。
二人が激突した瞬間、テレビの前で思わず大声で「危ない!」と叫んでいました。
上本は起き上がれず担架で退場し、伊藤隼人も首の不調を訴えたため交代となり、両選手とも病院へ向かいました。
阪神は、メッセンジャーの後を白仁田→川崎→伊藤和雄が見事なリレーで日本代表に得点を許さず、“虎の子”の1点を守って、僅か3安打の完封勝利を飾りました。
病院に行った上本は、右目の上下に裂傷を負って、今シーズン開幕までの復帰が危ぶまれています。
鳥谷が侍ジャパンのメンバーで不在の時に、レギュラー取りを目指していた上本の今後が心配です。
一方、各チームのそうそうたるメンバーを揃えた日本代表に、阪神が勝ったのは、タイガースファンとしては、嬉しいのですが、今日からのWBCで、侍ジャパンが3連覇出来るかどうか心配です。
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