始まり始まり~
紙芝居風にばあばの干し柿作りを紹介したいと思います。
少し前に友人から彼女が作った干し柿をいただきました。
それが甘くておいしかったので、是非自分でも作ってみたくなり
地元産の渋柿を買いに行ってきました
作り方は友人から聞いたり、you tubeを観たり・・・
どうやら殺菌をするためお湯にくぐらせるらしい
軒先に干すようにとありますが、軒先と呼ぶいい場所がない。。。
結局、南側の洗濯物干し場に日が当たる時間帯は干して
夕方からは西側の屋根つきの洗濯干し場に移動させます
毎日の移動(南側から西側へ)も最初はじいじに助けてもらっていましたが
気が付けばじいじ一人の仕事になっていま~す
ここのところ、幸い雨の日が無いのも助かっていますね。
ご近所に干し柿が吊るしてあるとついついどうなっているのか
じーっと見てしまいます。気になっちゃいますねぇ
一週間が過ぎて、手袋をはめて少しづつ少しづつ軟らかくなるように
そっと揉み始めています
あま~くな~れ!やわらかくな~れ!と気持ちを込めて・・・
少しづつ軟らかくなっているのが伝わってくるんですよね
揉みこむこと三日目後くらいには、かなり柔らかくなってくるんです(驚き)
後少し、後少し・・・もぅーー楽しみ
昔の人は渋柿をみてどうしてこんな方法をみつけたんでしょう
渋柿を木に残したままにしていたら甘くておいしい柿になったとか
そんな偶然からかななんて思いを巡らせながら
干し柿の大好きな姉が喜んでくれるのではと
そんな気持ちが私のやる気を後押ししてくれています
「姉ちゃん、待っててね送るから」
干し柿が届くかな気持ちが届くかな
これで紙芝居はおしまいです。(幕引き)