今年は未だ梅雨が明けていませんが
先週末は天気予報の「雨雲レーダーのこれから」を
テレビ、ネット、新聞とどれだけ気になって確認したことでしょう
一週間位前から当日まで予報通りの雨空を恨めしげに眺めながら・・・
県大会の日はこの地方は大雨警報がずーっと出ている状態でした。
翌日に延期されるも翌日も大雨・・・
でも後ろが詰まっているので大雨でも強行することになり
我がチームは第三試合目に対戦しました
降り続く雨のため水たまりが随所に出来て、滑り込むたびに車が水たまりを
走行してガバット撥ねた様な状態になり目にも口にも泥が・・・
選手たちはまるで田植え期の田んぼの中で試合をしているようでした
選手も父兄もそれでも試合が出来る事の方が嬉しかったのでは。。。
結果から言えば完全に力敗けで負けてしまいました
たいちゃんは4回まで投げて、その後はライトで守りました
本人は球が滑るので何回も新しいボールに代えて投げていましたが
指がふやけて投げにくかったそうです。
でも条件は一緒ですから仕方ないですね
スパイクがこんなになっていました
私はたいちゃんが中学に入った頃、丁度、部活動を始めた頃だと思いますが
本人は小学校時代センターを守っていたので、中学校へいっても
そのつもりだったようです。しかし外野希望者が多かったせいか
たいちゃんはピッチャー枠へとなってしまい「俺、2番手・3番手の
ピッチャーになると全然試合に出られないし外野がいいなあ」と
言っていたのを思い出しました
そう考えると、一番の背番号をもらい地区大会、県大会はエースとして
出場できたし、最終の大会では4打席中2安打(内1本は3塁打)、
そして相手のエラーがらみでもう一回出塁できたし、
三年間を振り返ると本当に大きく成長できた事を実感でき、
たいちゃんの頑張りを誇らしく思えました
みんなに高校へ行っても野球するの?ってよく聞かれるそうですが
本人は今度は違うスポーツをしてみたいと言っています
今回バッテリーを組んだキャッチャーからは「高校へ行っても一緒に
野球やろうな」って言われたとか。涙がでそうです
最後の試合が終わったと言う事は、中学校での部活が終わったと言う事を
意味していたのですが、その日、その時までその実感が無く
試合の帰り支度をしていたら、あーーこれでたいちゃんの野球を
観ることは無いんだと思え、何かしょんぼりしてしまいました
じいじはもっと酷くて未だに元気がありません(笑)
野球部のメンバーにも恵まれた事はいう間でもありませんが
父兄もいい関係が築かれていたようで、試合が終わり帰宅すると
先生や父兄の「ありがとう」「最高のメンバーだったよ」等
労いと感謝のラインの嵐だったようです
パパはラインを読みながら男泣きしていました
もう最高だったね県大会に連れて行ってくれてありがとう
一緒に戦った(一緒に汗を流した)メンバーとのき・づ・なも最高だったし
良い夢を見せてもらいました
大会を含めてたいちゃんの部活の事をupしようと思いながら
そのことを書くと、本当に終わってします様でなかなか書けなかったな
でも締めはやはり「ありがとう」ですね。