シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

マンホールは絶対よける運転!

2012年01月29日 | 
車の運転は、今までのどんな国よりも、五感どころか、六感以上がひつような瀋陽。
二車線以上あったら、隣の車線に隙間が出来たら、すぐに入り込んじゃう。
だから、みんな常に、左右にうろうろ うろうろ。
隣の車の鼻先が自分より前にでた! と思ったら、突っ込んでくる 
あっぶな~。

以前、渋滞中に、私の進路取りに御忠告下さった おまわりさん。
言葉が理解出来ない私に、身振り手振りで。
脇に隙間が出来たら、そちらに進まなければ、みんなが先に進まない。
   そっちは私が行きたい方向じゃないんだけど。
とにかく、先に進むことが重要なようです。

そんな運行事情の中、これって、みんな最初に習うの? と思うこと。
みんな マンホール を避ける、よける。
車間がちょっとあいたら突っ込んでくる車に六感を働かせているのに、
みんなどうして路面までしっかり見ているの?

ちょっと瀋陽の外れで、マンホールの蓋が開いていた、、、というのも聞きます。
注意の△コーンが立っていない状況で。

でも、蓋がいつも開いているのに出くわすことはないでしょうに。
道路の建設状況によってでしょうか、マンホールが出っ張っているのもありますが。

この正月休みに、危険を理解出来ました。
ちょっと郊外を走ったら、
出っ張っているのではなく、極端に 引っ込んでいるのに やたらと出くわしました。
制限速度80KMで走っていて、
この私には、六感を使いながら、そのマンホールを発見しても
そこから、安全に! よけて走るのは、無理!

マンホールの穴はコンクリートが切り立っていて、
そこに踏み込んだら、、ガ~ックン、、、タイヤが壊れそう! 
これは、絶対危険!   でも 無理!

瀋陽の自動車教習では、最初に、そういうことを学ぶのでしょうか、
それとも、生活の中から、身についていることなのでしょうか。

いつも不思議?

正月休みも、昨日の28日(土)まで 
29日(日)は平日扱い。街は動き出します。


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2 コメント

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瀋陽の路 (guantg325)
2012-02-15 17:21:12
瀋陽の自動車教習ではマンホールの訓練はありませんが でも瀋陽での運転が熟練しているとどこへ行っても平気。
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Unknown (家主)
2012-04-07 16:06:25
バス亭の目の前にマンホールがありました。
いっち台もど真ん中を通る車はいませんでした。素晴らしい!
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