シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

いきなりの週末全日工事! これっ、日本!

2013年08月31日 | つれづれに
週末の朝。
大きな車の音が続き、ガッシャンと鉄の物体の音。
何が起こったの?

目の前で、大きな機材がトラックから降ろされて、
大がかりな工事が始まりました。

騒音と、土埃と。
下水道工事らしい。



工事等のお知らせは、きちんとカバーしているけど、
この日って工事の知らせの保管は、無いよ。

担当者に伺いました。
8月に実施の予定が、天候や工事の流れで変更になり、
近くに学校があり、学校との都合によるものと。
まあ、工事事態は、学校の補修に関係するものとのこと。

   えっ、今日ってお知らせ来てました?

「していません。」   わ~きっぱり言う~。

もともとの予定の工事の際、通知を出している。
天候等の事情により、いつまでの期間で工事を行いますと
記載をしているとのこと。

でも、もともとの予定の工事が、されているか延期されたかは
住民には知らされてる? 知らされていませんよね。
当日、界隈の自宅や会社にいないと、、、。

なんで最初の知らせは、一軒ずつのポストに入れているのに、
延期された日の分の改めての通知が一軒ずつにしなくても
いいということになっているのかなあ。

今日の午後から天気が下り坂というので、
朝5時半からせっせと洗濯して、布団まで干して、さて、
取り込むまでの時間に、、、と、計画していたのに!
まあ、こんなに洗濯しちゃって、家の中が まあ たいへん。

急な工事の場合は、管理人さんに伝えている、、、というけど、
貼り紙 無いよ!
  (まあ、言った、伝えていない、というのは、当事者じゃないと
   わからないからねえ。)

でも、これだけ大がかりな工事、昨日決まったわけではないでしょ?
   この後、自治体の工事担当部署に流れを伺いました。
   延期になった場合でも、事前通知する、、、とのこと。
     方法は、直前であれば、管理人。
     一軒家は、一軒ずつ、ぴんぽーん、、、と。
   今回の大がかりな場合は、数日前に確定している筈で、
   紙の周知をしていてもよかったはずと。

まあ、天災や異常で壊れたから修理する場合には、
直接の影響がなくても、工事に感謝申し上げますが、
それだけ用意周到に準備しているのなら、周知もお願いしたいですね。

ということで、
自治体の工事担当部署には、
   例え、予定の工事が延期された場合で、
   前の段階で、延期は期間内にあり得る、、、と記載されていても、
   これだけ大がかりで、週末の一日がかりであるならば、
   延期分の日程と時間の知らせは、紙で一軒ずつにして頂きたいとおもうのですが
と、お話させて頂きました。

   別に、工事をやめてなんてお願いはしていません。
   やっぱり、事前通知をして頂いても、、、と。

いやあ、もしかして、似たようなことが海外で頻繁にあっても、
   「ここは、日本じゃない! 日本の目でみてはいけない!」
と自分に言い聞かせていたから、余計、感じたことでしょうかねえ。

日本では、例え朝早くから暑くても(今朝、室内27.5度)、
朝の新鮮な空気を窓を開けて取り入れられる幸せを
すっごく感じていたのに、
地面を削る機械のすっごい匂いと土埃なので、戸を閉めて、エアコンをつけて、
工事は、真ん前なので、カーテンを閉め切って!
まあ、いいや、これから家電を探しにお出かけすればいいか~。

日本での生活に、まだまだリハビリが必要なようです。



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