シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

持ち帰りを捨てちゃった!

2011年05月04日 | グルメ ・ 食生活
まあ、私の中国語がまずかったから、
先方の片言の英語の方に乗ってしまったのがいけなかった。

日本式ラーメン屋さんへ食事に行ったときのこと。
週末だったので、余れば持ち帰りと思い、多めに注文。
   ラーメン以外に、餃子や ポテトサラダ等。

中国語で「お持ち帰り お願い!」と言っても通じなくて、
英語とジェスチャーで言ったら、
開いても片言の英語を言って、なんか通じたかな、、、と思いました。

でも、待っても待っても出てこなくて、
店員さんを呼んでも、待ってて、みたいなことを言っている。

さすがに遅いので、調理場に行ったら、見あたらない。
「捨てた」との回答。
うん、通じてなかったのね。
でも、残すにしては、多めの品物。

私は持ち帰る。と主張し、先方は 捨てた、、、の繰り返し。
どうにか訴えて、準備してもらうことにしたのでした。

中国は、出てきた料理は綺麗に食べてはいけない、
少しは残すのが礼儀とか?
だから、料理が残っていても、こんなに残したの?
とは想いもしなかったのでしょう。

中国語の発音! 頭でわかっていても、難しい。
   一つの漢字で 4つの音の上がり下がりで意味が違うといっても、
   想像してよ、外人の中国語でしょうよ。無理?




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