※使用画像(harujion,Sさん/写真AC)
【俳句ポスト365】は、愛媛県松山市が運営する俳句投稿サイトで、誰でも無料で投句できます。
毎月1回の兼題について俳句を募集し、発表しています。
選者は初級者部門は家藤正人先生、中級以上部門は夏井いつき先生です。
9月の兼題は季語【星月夜/ほしづきよ】三秋/天文
傍題:星明り・ほしづくよ
※俳句歳時記
【星月夜(ほしづきよ/ほしづくよ)】
よく晴れた秋の夜は空が澄むので星が美しい。
ことに新月のころの星空のかがやしさを称えて星月夜という。
例句:【星月夜さびしきものに風の音/楓 橋】
妹の句:【つと口に「うえをむういて」星月夜】初級者部門入選
※画像(マイクロソフトAI画像ジェネレータ生成)
私の句:【星月夜突き抜けて行く救急車】初級者部門入選 見出し
今回も3句投句したうち、自分では選ばれないだろうと思っていたものが選ばれました。
選ばれるとしたらと予測し、事前にAI画像を作っていました。
没句❶【満天に光集いて星月夜】
没句❷:【宿さがす夜道照らすは星月夜】
面白いのでAI画像生成作業はまだ続けています。
救急車の句(見出し)もいろいろと試してみたのですが、なかなか生成できず、写真ACさんからお借りし少し編集をさせていただきました。
AIさんも「星月夜」と「救急車」のコラボは難しいかったのでしょうか?
11月の兼題は【氷柱】晩冬/地理
傍題:垂氷・立氷・銀竹・氷条・氷箸・氷笋・氷筋
氷点下の寒さのため、水滴が凍って長く垂れ下がったもの。
軒先、枝、崖などに見ることができる。垂氷は古語で、銀竹はその異称。
厳しい寒さの象徴ではあるが、その美しさを詠まれることも多い。※俳句ポスト365より
投句期間:11/20日~12/19日です。
そういえば、この頃氷柱を見ることは滅多にありません。
またまた難しいお題です。
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