母さん、この間梅雨が明けたと書いたけれど、あの後梅雨の戻り?なのかはっきりしない日が続いています。
そんな日の中この辺りはもうお盆になりました。
私は旧盆で育ったので、いまだにこの時期のお盆に馴染めません。
お盆と言えば、ヒグラシも鳴く頃…何となく夏も終わりの気配…のする頃という気がしてなりません。
でも、昨日玄関でお迎えをして家族揃って、ご先祖さまへお線香をあげて!ちゃんと用意しましたよ!
お坊さんは10日に法要にみえました。
またコロナ感染者が増えているということで、今年の盂蘭盆会・施餓鬼会へは出席しないことにしました。
中止にはなっていませんが、不参加の家が多いそうです。
いつまで続くのでしょうか?コロナは?
私はお寺での、檀家さん達のお盆の会食はちょっと好きでした。
お酒も飲めないし、会話下手のは苦手なようですけど!
ハイビスカスが暑さで駄目になりかけていましたが、復活しました。
明日で退職して2年経ちます。
ちょうどコロナ禍の始まった年で、「マスクが品薄」などと言っていた時でした。
私の疎い(鈍感)頭ではコロナウイルスは、日本の万全なセキュリティ対策(今思えば思い込み)でダイヤモンドプリンセスだけにとどまり、
上陸などしないと思っていました。でも現実には世界中に蔓延し、今も収まっていません。
そして、当時の首相が配布したガーゼのマスクを、世間では「アベノマスク」などど揶揄し、ざわついていた頃。
でもその当時の首相が先日、選挙運動の応援先で、たった一人の暴漢の銃弾によってお亡くなりになりました。
ほんとうに、今この先に何が有るか分からない・・・そんな世の中という感じです。
飛んできて生えたタチアオイは強いです。綺麗に咲き続いています。
でも、昔もそうだったんですよね!
私が東京でひとり暮らしていた時、身に着けていた母さんの戦争当時の写真
いろいろな事が次々と起きるのは、今も昔も変わっていないようです。
私は何かにつけて子供に戻り、
「今日は暑いよ!母さん!」「今日は痛いよ!母さん!」
「今日は大変だったよ!母さん!」「今日は楽しかったよ!母さん!」
と・・・つい写真に話かけています。(ブログでも話しかけていますけど)
でも写真の母さんはいつも笑っているだけです・・・。
母さんが80歳の頃、と3人で食事した後、一緒に藤の花を見に行った時の写真(芝桜が満開でした)
ちゃんも「同じだねって」言ってました。
なかなか親離れしない姉妹二人です。というかもう一生かもしれません。
見出し写真はちゃん家の庭の花です。
先日の暑さで一度消えた花(ペチュニア属)がこのところまた気温が少し下がったせいか?また復活したようです。
花でないけど花のように「綺麗なので」と(ハツユキカズラ)の写真もメールに添付してくれました。
実家のお盆、また行けないかもしれません。
少し時期をずらしたほうが良いような気もします。
それではまたね!母さん!
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