12月25日 菊名のライブ
ケンタと初めて会ったのは僕が古澤さんのパパラッコに入った時
上々颱風に入って間もなく自己流で叩いていた僕は良い音がならないのはパワーが足りないんだと
無闇に皮を叩いていた。 そうすると、、、毛細血管が切れて血尿とか出ますのね。 おお〜 ダメダメよ。
そして 秋葉原にあるhot music schoolでコンガを田中倫明氏(ミチアキーノ)に習い、リズムの切り口 アイデアなどを古澤さんに習った。
色々バンドやセッションがある中 若手を集めたパパラッコというバンドがあって、ミチアキーノが抜けた後 僕が入れてもらった。
押しかけた。「パパラッコで勉強させてください」と言ったら「俺は来るなと言ったことはないよ」と 師匠。
翌月から参加したけど、何しろ未熟な僕だったのでソロの後名前を呼んでくれたのは2回だけだった。
そんな中に津上研太が居て、僕から見たらすでにバリバリジャズを吹いている人だった。
学習院卒 アメリカ生まれ 生い立ちを聞くと高卒 旋盤工の息子は引いてしまうが、彼は屈託がない。
魂が優しい。 歳を重ね どんどん音が熟成して、語るように滑らかになってる。
今まで多くの方とセッションしたが、サックスプレイヤーと言えば 僕にとってはケンタなのだ。
コロナで自粛していた自分のライブ。 再開1回目 ケンタと出来て嬉しいと思う。
さてさて どうなりますでしょう。 ご予約待ってます。