コメント
根の細さ
(
佐平
)
2005-08-15 21:47:05
こんばんわ。
こんなところに素人の分際で出入りさせていただいて申し訳ないです。
写真を見て、ちょっとお伺いしたいことがありますので、ごめいわくとは思いましたが書き込みしました。すいません。
うちは日当たりが悪くてとても同じ栽培はできませんが、このHPをみながら懸命に基本を学びながらこの数年そだててきました。かつ、まだうちの鉢はこうして栽培終了→鉢から出すというレベルにはないので、なんともあやふやな質問なんですが、根の一本一本が細いのはどういうことなのでしょうか。小鉢あげするときも画像をみて思ったのですが、うちのは根の太さが太く、一応土は崩れないとはいえ、こんなに細く密集するようではないのが現状でした。たぶんいま本鉢から出せば、やはりおなじかなという気がするのですが、どうなのでしょうか?やはり根が細いからこそこれだけ密集するのではないかと思って、こういうところを学びたいのですが、HPにないポイントやら何やらもしあれば、教えてほしいのですが。
それともやはりうちの日当たりの問題で、HPの内容で十分ということなのでしょうか。
なにやらいい加減な質問ですいません。
すばらしい
(
アンちゃん
)
2005-08-15 23:13:43
私はこの質問は今年で一番凄い書き込みではないかと思いました。
栽培家はどうしても根よりも、葉の方を見がちなのです。私や大輪種を咲かせている栽培家は、常に根のことを考えながら栽培しています。
根にも太い物と細い物がありますが、私は細い物が多くある方が良いと思っています。また、その中でも更に細い毛細が多い方が良いとも思っています。
こういう根を作るには、どうしても小鉢時代や本植後の抑制栽培が必須です。 日当たりが悪いとどうしても夜間までに鉢の中の水分が抜けきらない場合が多く、そうなると根が横着をするので根張りが悪くなります。水分を抜く事で根の張りを促すと同時に徒長も防げます。
小鉢時代の朝の灌水も出来るだけ遅くして、鉢の中の水分が切れる寸前で与える様に出来れば、根の張りも良くなると思います。
また、根が均等に張るようにする為に鉢回しも数日置きに行うと良いでしょう。
肥料もカリ分の事も考えて、カリは雨に流されやすいので雨の後は少し補給するように考えると良いでしょうね。
何事も基礎が大事で、根が良くなければ大輪は咲きません。それに気がついた事は大きな成果だと思います。
お恥ずかしい限りです
(
佐平
)
2005-08-16 11:13:36
的を射ない質問に対して、丁寧なコメントありがとうございます。水分についてはよく観察したつもりでしたが、まだまだということですね。また鉢をまわすなどは、行っていませんでした。確かにこちらのブログでそうした記載があったのに、忘れてました。今年の反省をまたふまえて、少しずつながら上達していきたいと思います。
ありがとうございました。
経験を生かして
(
アンちゃん
)
2005-08-16 22:23:30
朝顔栽培は教科書があって無いようなもので、栽培場の環境によって違ってきますので、必ずのように観察日記をつけて、それを自分の栽培場の教科書としていきます。
来年また、その教科書を復習して反省点があればそれに注意して栽培します。その積み重ねが1番の教科書になるはずです。
来年も頑張って栽培して下さい。
まだまだ
(
ハラマン
)
2005-08-17 18:06:18
朝顔はまだまだです。
私も朝顔を育ててます。
「AGASAO(アガサオ)」というブログもやっていますので、
一度見に来てください。
http://blog.goo.ne.jp/haramanexa/
こちらは神奈川県です。
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こんなところに素人の分際で出入りさせていただいて申し訳ないです。
写真を見て、ちょっとお伺いしたいことがありますので、ごめいわくとは思いましたが書き込みしました。すいません。
うちは日当たりが悪くてとても同じ栽培はできませんが、このHPをみながら懸命に基本を学びながらこの数年そだててきました。かつ、まだうちの鉢はこうして栽培終了→鉢から出すというレベルにはないので、なんともあやふやな質問なんですが、根の一本一本が細いのはどういうことなのでしょうか。小鉢あげするときも画像をみて思ったのですが、うちのは根の太さが太く、一応土は崩れないとはいえ、こんなに細く密集するようではないのが現状でした。たぶんいま本鉢から出せば、やはりおなじかなという気がするのですが、どうなのでしょうか?やはり根が細いからこそこれだけ密集するのではないかと思って、こういうところを学びたいのですが、HPにないポイントやら何やらもしあれば、教えてほしいのですが。
それともやはりうちの日当たりの問題で、HPの内容で十分ということなのでしょうか。
なにやらいい加減な質問ですいません。
栽培家はどうしても根よりも、葉の方を見がちなのです。私や大輪種を咲かせている栽培家は、常に根のことを考えながら栽培しています。
根にも太い物と細い物がありますが、私は細い物が多くある方が良いと思っています。また、その中でも更に細い毛細が多い方が良いとも思っています。
こういう根を作るには、どうしても小鉢時代や本植後の抑制栽培が必須です。 日当たりが悪いとどうしても夜間までに鉢の中の水分が抜けきらない場合が多く、そうなると根が横着をするので根張りが悪くなります。水分を抜く事で根の張りを促すと同時に徒長も防げます。
小鉢時代の朝の灌水も出来るだけ遅くして、鉢の中の水分が切れる寸前で与える様に出来れば、根の張りも良くなると思います。
また、根が均等に張るようにする為に鉢回しも数日置きに行うと良いでしょう。
肥料もカリ分の事も考えて、カリは雨に流されやすいので雨の後は少し補給するように考えると良いでしょうね。
何事も基礎が大事で、根が良くなければ大輪は咲きません。それに気がついた事は大きな成果だと思います。
ありがとうございました。
来年また、その教科書を復習して反省点があればそれに注意して栽培します。その積み重ねが1番の教科書になるはずです。
来年も頑張って栽培して下さい。
私も朝顔を育ててます。
「AGASAO(アガサオ)」というブログもやっていますので、
一度見に来てください。
http://blog.goo.ne.jp/haramanexa/
こちらは神奈川県です。