10円玉でおなじみの「平等院鳳凰堂」
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1052年に関白・藤原頼道によって創建されました。
本尊の阿弥陀如来座像
仏師の父とも言われている定朝(じょうちょう)の現存する唯一の作です。特徴は、大きな仏像を形作る小さな木のパーツを組み合わせて作る寄木造りの工法が用いられていることです
鳳凰堂の屋根に立つ鳳凰は古代中国の想像上の鳥です。立派な天子が世に出るのを待って現れる鳥とされています。鳳凰堂の2匹の鳳凰は北側と南側では大きさが違うそうです。北の像は98.8cm、南の像は95.0cmの高さで北が鳳(オス)で、南が凰(メス)とい言われています。