トラックで運べる箱形のアルミ製居住ユニット!
シャワー・トイレやキッチン、テレビを標準搭載!
SUS(静岡市駿河区、石田保夫社長、054・202・2000)は、移設可能な箱形のアルミ製居住ユニット(写真)を開発した。9月に受注販売を始める。鉄骨の構造体にユニットを複数組み込み、集合住宅や簡易宿泊施設として利用することを想定している。単体価格は290万円から。
居住ユニットの標準サイズは内法が幅2140ミリ×長さ3730ミリ×高さ2230ミリメートル。アルミ断熱パネルを使い、結露の原因となる熱伝導率を大幅に低減した。組み立てから内装まで一貫して工場で生産し、コンテナやトラックで現場に運ぶことができる。
居室部の広さは約8平方メートル。シャワー・トイレ、ベッド、キッチン、エアコン、テレビなどを標準搭載した。