🌸「米国株100%、日本株は不要」という人の落とし穴
☆アメリカの株価、「バブル的」と懸念されつつも上昇を続けている
☆日経平均株価とNYダウ30種平均株価
*半年前に「3万」の大台を超えていた
*現在は日経平均が2万8000円を割り
*NYダウは一時3万5000ドルを超えた
☆日本の株価アメリカ株に比較してさえない
⛳アメリカの強さについていけない日本株
☆近年、日本の株価の動きは、アメリカの株価の動きとの相関していた
*直近のデータで両者のリターンの相関性は非常に高い
☆年金基金のような投資家にとり運用管理上の悩みとは
*「国内株式」と「外国株式」の分散投資効果が乏しい
☆直近、数カ月はアメリカの株価が上昇するいっぽう
*日本の株価は「取り残された」という以上に下落した
⛳両国の株価が逆行する2つの理由
☆1つ目の理由
*新型コロナワクチン接種のスピードの違いに起因する
*両国の経済回復タイミングの差によるものだ
☆2つ目の理由
*日本銀行がETFの買い入れに対して消極的になったこと
*日銀が大量のETF買でその処置を持て余しているように見える
☆日本株への投資家は今後の「ワクチンラグ」に期待してもいい
*今後のワクチン接種の進行に伴う日本経済の回復で
*「下方修正」が「上方修正」に転換するときの効果は大きい
⛳アメリカでの今年のインフレに対する懸念
☆FRBでの議論が話題になる
*「景気過熱→インフレ→金融緩和の縮小・終了」に対する心配
*株式市場にとって最大の懸念材料になっている
☆この場合、日本株も下落に巻き込まれることになるだろう
☆アメリカの株価が大崩れするといった展開がありえなくもない
⛳筆者は、日本の居住者は、日本株に投資していいと思う
☆個人投資家の中に長期投資的な観点からして
*「日本株への投資は、もういらない」と言う人も多い
*世界の株式市場での「日本株」の地位が低下しているのが理由だ
☆日本の居住者は、日本株に投資していいと思う
☆1つ目理由
*日本の個人投資家が将来に必要とする支出は円建てなのだ
*リスクとリターンのバランスを考えたとき
*日本に居住する人にとり、円建て株式リスクをある程度持つこと
*合理的になりうる
*外国株式への投資は、為替リスクがある分不利になりやすい
*投資を「外国株のみ」に割り切ろうとするのは力みすぎだ
☆2つ目の理由
*「株主本位の経営」を既にやりすぎているアメリカ企業
*日本企業は、株主本位の経営での株価上昇のポテンシャルを残している
*今後、日本企業のガバナンスがアメリカ企業的なものに移行するのなら
*「ガバナンスが改善するだけで」追加的なリターンを生む
⛳個人投資家へのリスク・リターンスケールより考慮すると
①国内株式50%+外国株式50%
②国内株式40%+外国株式60%
③日本株を含む世界株式100%
④日本株を含まない世界株式100%
☆それぞれどれがいいのかは、現在判然としない
(敬称略)
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⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『東洋経済』筆者山崎元氏
「米国100%、日本株は不要」という人の落とし穴
(『東洋経済』記事より画像引用)
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