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『女子中学生いじめ凍死事件』『旭川家庭教育を支援する会』

2025年02月27日 | 宗教
🌸ねらわれた旭川市「家庭教育支援推進条例」

⛳女子中学生いじめ凍死事件
 ☆旭川市、2019年に「同性婚問題を考える旭川の会」が結成され、 
 *2020年に「旭川家庭教育を支援する会」も設立された
 *安倍元首相銃撃事件後に事態は急展開し
 *メディアが推進派の議員と統一教会関係者との接点を報道するなかで
 *「旭川家庭教育を支援する会」は解散した
 ☆議員や市長による政治活動と市民運動が対立した旭川市
 *地元公立中学校でいじめにあった中学1年生が自殺未遂を起こし
 *別の中学校に転校後、不登校になった
 *その後、行方不明になり、3月に凍死体が公園で発見された
 ☆保護者は、中学校に入学してすぐ娘の精神状態が不安定になり
 *自殺未遂を起こした後、携帯電話の記録から
 *同級生にわいせつ画像の送付を要求され
 *応じてしまつたことを知り学校に相談した
 *しかし悪ふざけのいたずらの延長との説明を受けた
 ☆初回の自殺未遂事件では警察が女子中学生を保護した
 *わいせっ画像を送付させた加害生徒が携帯電話を初期化して
 *証拠隠減を図つたことを確認して
 *児童ポルノ禁止法違反で厳重注意処分
 *囲んだ生徒を強要罪で調べ、厳重注意処分とした
 ☆その後、「謝罪の会」が開かれたものの
 *学校側はいじめの事実はなかったと
 *被害者と旭川市教育委員会に報告していた
 ☆いじめと自殺との因果関係
 *認めなかった旭川市教育委員会委員長責任を取って辞職した
 ☆遺族側が調査報告を不服としたため再調査となる
 *学校と市教委の対応は不適切だったと指摘する
 *調査結果を明らかになった
 ☆最初の調査委員会のときの市長であった西川将人は
 *衆院選に出馬するために辞職したものの落選した
 ☆次の市長である今津寛介が対応している
 *今津は、家庭教育支援を選挙公約に掲げて市長になっていた

落選議員に近づく教会関係者(今津・東)
 ☆今津寛介は、通算7期衆議院議員を務めた今津寛の息子
 *今津寛は、神道政治連盟国会議員懇談会、日本会議国会議員懇談会
 *みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会に所属していたことからも
 *保守の政治家であることは明らかだ
 ☆今津寛介市長は、記者会見で、市長選落選時に
 ①旭川家庭教会(統一教会の地区教会)を訪問したこと
 ②旭川市長選の前に同教会を再度訪問したこと
 ③統一教会幹部から当選祝いを受けて市長選の公約に
 *家庭教育支援推進条例の制定を入れたのは
 *「旭川家庭教育を支援する会」の要請を受けてのことと語る
 ☆市長は「旭川家庭教育を支援する会」「同性婚問題を考える旭川の会」の
 *顧間になっていた、この記者会見後、市長は顧問を辞めていた
 ☆「旭川家庭教会が支会」会長の東国幹衆議院議員
 *日韓トンネ世話人会、日韓トンネル議員連盟立ち上げ会などに出席
 *政務活動費を使用して佐賀県唐津市や対馬の現地視察を行っている
 *旭川家庭教会を中心に
 *「旭川家庭教育を支援する会」が設立されると会長に就任した
  ☆今津、東ともに落選後の浪人時期に統一教会からアプローチを受け
 *地元の後援者とし たて協力を期待しながら関係を持つたのでしょう
 *これが政治家と統一教会が関係を持つ典型的なパターン
 ☆両者とも、事件後のメディアからのインタビューには
 *統一教会との接点を認めるものの、詳細には明言を避けた

⛳草の根からの勢力拡大
 ☆「同性婚問題を考える旭川の会」
 *毎日50名前後の参加者があり、政治家の参加もあった
 ☆第1回の講演者である八木秀次
 *改正教育基本法および学習指導要領に記された
 *「我が国と郷土を愛する」「公共の精神を尊ぶ」という
 *目標をふまえて中学校の歴史、および公民教科書を制作している
 ☆第2回の講演者の池谷和子
 *事実上、同性婚を容認している
 *しかし、子どもの福祉を欠落させた婚姻制度の解釈には
 *問題が多いと論じている
 ☆第3~5回の講演者は、統一教会の関係団体の役職者
 ☆旭川家庭教育を支援する会は
 *オール旭川の体制で家庭教育支援条例の制定に臨んでいた
 *旭川市議会の自民党会派13名のう11名が参加しており
 *市長以下、自民党は家庭教育支援条例制定に
 *最大限の支援・後援を行っているといっても過言ではない

⛳統一教会の活動
 ☆国会議員。道議会議員・市議会議員の看板を十分に利用し
 *公共施設を利用した勉強会や集会が行われた
 ☆旭川市では、統一教会ゃ関連団体などに対する
 *公共施設の貸し出し約2年間で計68回
 ☆旭川家庭教育を支援する会に対しては
 *旭川市が6回ほど後援しました(信用性を高める効果があった)     
 ☆旭川家庭教育を支援する会
 *統一教会と自民党の議員たちで行われたとするのであれば
 *批判する市民の会 「旭川家庭教育支援のあり方を考える会」は
 *市民や教員・女性のグループと共産党
 *市攻に批判的な地方議員によって支援されていた
 ☆安倍元首相の事件がなければ
 *旭川市で家庭教育支援推進の条例が制定されていた可能性がある
 *いくつかの自治体でも、統一教会関連団体の働きかけを受けた
 ☆統一教会は地方レベルで国会議員・地方議員に接触し
 *少しずつ勢力を拡大してきた
 *中央の政治においても相当の接点と深い関係を維持していた
 ☆国際勝共連合が岸信介元首相の時代から
 *安倍家3代を軸として自民の保守政治家と関係を結んできたことが
 *安倍元首相銃撃事件後にメディアによって明らかにされた
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『宗教と政治の戦後史』






『女子中学生いじめ凍死事件』『旭川家庭教育を支援する会』
(ネットより画像引用)

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