🌸日本に必要なのは「反権力」でなく「反空気」だ1
☆日本にまん延する「反権力」
⛳「軍部の暴走」のステレオタイプ
☆古い感覚の人、「権力が暴走する」と言いたがる
☆古い感覚の人、「権力が暴走する」と言いたがる
*「権力批判」の根っ子にあるのは、大平洋戦争だろう
☆「軍部が暴走して無意味な戦争をした」という
*ステレオタイプな説明、新聞記事等に、いまでもあふれている
☆「軍部の暴走」というのは本当なのではない
*多くの人が、今度の戦争でだまされていたという
*多くの人が、今度の戦争でだまされていたという
*おれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない
*新聞は自分たちが戦争を煽ったことをすっかり忘れて
*軍部にすべての責任を押しつけている
☆「自己反省が生まれない」のは新聞だけではなく。国民も同じだ
*真珠湾攻撃で開戦したとき、多くの国民は快哉を叫んだのだ
⛳東條英機はヒトラーではなかった
☆太平洋戦争は、感動とともに明るく始まった
*ポツダム宣言受諾と終戦
*新聞も国民も自分たちが熱狂したことはすっかり忘れ
*だれかに責任を押しつけたくなった
*軍部に責任をなすりつけることにした
☆「私たちはだまされていた」
☆「私たちはだまされていた」
*「みんな軍が悪い」思い込みだけが膨れた
☆戦争の責任はだれにあったのか
*日本には、ヒトラーと並び称される東條英機がいた
*東條は、戦争を遂行した独裁者のように思われた
☆戦争中の日本の責任体制
☆戦争中の日本の責任体制
*内閣・統帥部・軍政という3つのパワーがあった
*東條は、内閣・統帥部・軍政のすべてのトップに立っていた
*東条は、権力を自分に集中させるのではない
*自分が判断して決定する事無く、ひたすら現場の調整にまかせた
*東条は、まことに日本的な、調整型リーダーと言える
⛳戦争への道は「空気」が決めた
☆ガグルカナル島では、アメリカ軍の猛烈な攻撃を受けた
*東条は、まことに日本的な、調整型リーダーと言える
⛳戦争への道は「空気」が決めた
☆ガグルカナル島では、アメリカ軍の猛烈な攻撃を受けた
*多くが餓死して凄惨な戦場になった
*統帥部はそれでもがむしゃらに作戦の継続を主張する
*東条は統帥部の主張に反して、守備隊を撤退させようとした
*東条は統帥部の主張に反して、守備隊を撤退させようとした
☆東條英機についてその時の官僚は語っている
*東條さんは決して独裁者でなく、その素質も備えてはいない
*東條さんは決して独裁者でなく、その素質も備えてはいない
*小心でくよくよの性格
☆東条英機が独裁者でない
☆東条英機が独裁者でない
*戦争の泥沼へと引き込んだのは、その時代の「空気」である
*戦争責任が負わせられるべきなのは「空気」なのである
☆日本は、ドイツのように独裁政権が暴走して
*戦争への道が開かれたのではなかった
☆日本は、リーダーシップ不在であり
*そのときの空気に押し流されてしまう政治だった
*その結果、日本は暴走してしまったのである
☆日本はファシズムの通念、戦後の日本に根付いていった
☆日本はファシズムの通念、戦後の日本に根付いていった
*しかし、日本はファシズム化に失敗したというべきである
*日本のファシズムとは、未完のファシズムである
⛳現代日本、強いリーダーシップに拒否感を抱く人多い
☆総理大臣が少しでも強い意思表不をすると
*「権力の暴走だ」「横暴だ」と騒ぐのが典型的なパターンだ
*テレビや新聞の報道はそういうものばかりである
*そういう人たちやメディアは「反権力」を標榜していることが多い
*そういう人たちやメディアは「反権力」を標榜していることが多い
☆日本に必要なのは、反権力ではなく「反空気」である
*空気は勝手にさまざまな決定をし、なんの責任もとらず
*雲や霧のようにあっという間にどこかに消えていってしまう
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「神話」解体』
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「神話」解体』
「反権力の神話」「ファシズム」
(ネットより画像引用)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます