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寺田稔総務大臣の体たらく

2022年12月31日 | 政治家
🌸寺田稔総務大臣「官僚出身」政治家の体たらく

 ☆大蔵官僚から池田勇人元首相の孫と結婚し閏閥へ
 ☆昭和の出世スタイルの典型だが

自分に甘くカネに緩いが”原点″
 ☆岸田の後は誰がやるんだ
 *永田町の噂話が、日に日に現実味を帯びてきている
 ☆首相の腹心・寺田稔総務相まで政治とカネの問題で追及を受た
 *首相は寺田氏の更迭を決めた

 ☆寺田氏は家賃還流疑惑で刑事告発されている
 *故人名で収支報告書を提出した問題では
 *市民団体等が告発状を送付している
 ☆寺田氏は、かっての典型的な大蔵エリートだ
 *寺田氏は、池田勇人元総理の孫妻慶子さんと結婚した
 *議員になったのは、実業家近藤氏が義祖父になったことが大きい
 *地方の神童的秀才が大蔵省の官吏となり
 *華やかな閥に組み込まれる、昭和の時代の最高の出世法だった

葉梨前法相は「内部リーク」からか?
 ☆岸田政権では、葉梨法相の発言で辞任に追い込まれた
 *「(法相は)死刑のハンコを押したときだけニュースになる」と
 ☆講演などの″つかみ´として好んで使っていたフレーズだが
 *政治部記者は彼の発言を問題視するどころか笑って聞いていた
 ☆この話を最初に取り上げたのは共同通信の社会部記者といわれる
 ☆法務省内では元警察庁キャリアの葉梨氏に反発する人も多かった
 *官邸内では内部リークの可能性も囁かれている
 ☆寺田氏は首相と同じ広島県選出の衆院議員
 *官僚時代に防衛担当の主計官を務めていた
 *国会議員に転身して自民党国防部会長等歴任
 *総務相としても仕事をそつなくこなし
 *記者からの評判も悪くなかった

国民の意識は大きく変わった
 ☆大臣という要職を務めるほどの政治家になると
 *地元や東京に幾つもの後援会を持つことが普通だ
 ☆「寺田稔竹原後援会」事務所もその一つだ
 *事務所の政治資金収支報告書の会計責任者
 *「死亡者が宣誓署名していた」という事実が明らかになった
 *会計責任者は「名義貸し」状態だったのでは
 *辞任どころか議員辞職を考えたほうがいいと思われる出来事だ
 *妻への″家賃還流”なども鑑みると、「悪質な故意性」を疑える
 ☆「竹原後援会」の代表は寺田氏ではないのに
 *収支報告書に、氏の名前が記載された領収書が複数添付されていた
 *領収書の筆跡はほぼ全て類似している(偽造領収書?)
 *未記載の貸付金問題も浮上している
 ☆寺田氏はバブル絶頂期の「昭和的政治家・官僚のスタイル」から
 *脱却できなかったのではないか
 ☆そのスタイルがこれまで通用してきたことのほうがおかしい
 ☆今回の騒動が「党内政権交代」の着火点のひとつになるのは間違いない
                    (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS12月号』


寺田稔総務大臣の体たらく
『THEMIS12月号』記事より画像引用)

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