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消費増税で不況必至というのに

2019年09月07日 | お金
黒田総裁「物価目標」失敗し野たれ死にヘ

 ☆総裁2期目の後半戦は打つ手がく内外の経済混迷化のなかで終えるのか
 ☆黒田日銀は本来、砲弾を撃ち効果をいち早く勝ち取る短期決戦型だった
 ☆戦況は長引いて、兵糧が底をつき始めているのが実情
 ☆カードを切りまくり、政策のノリシロを温存しなかった中央銀行
 ☆深刻化する世界経済の混迷は荷が重すぎる

既存の政策は限界に達した
 ☆景気よく撃ち続けて、もはや、弾切れなのか
 ☆黒田総裁が率いる日銀にも潮目の変化が見え始めている
 ☆黒田氏の政策を支持する人々からは
 *円相場が円安水準に振れたことは評価できる
 *12年1ドル80円台の対ドル円相場、黒田総裁就任後、円安歩調に変わる
 *15年頃には1ドル120円前後
 ☆冷水を浴びせたのが世界経済の不安定化による円買いトレンド
 *米中貿易摩擦の激化、英国のEU離脱、アルゼンチンのデフォルト懸念等々
 ☆世界経済が視界不良となる
 *米国中央銀行が金融緩和に転じ円高懸念が高まってきた
 ☆黒田氏の売り物だった国債の大量買い入れ
 *日銀の国債保有額が500兆円近くに達している
 *国債市場の流動性が失われるまでになっている
 *マイナス金利の深掘りとなれば、地方銀行の苦境が際立ち始める
 *金融仲介機能も阻害されるリスク
財政派への転身も無理難題で
 ☆カードを切り果て、金融緩和のノリシロはないに等しい
 ☆日銀の大物OBコメントする
 *黒田氏はやるべきことはやった
 *官邸からの金融緩和のプレッシャーはなくなったとの擁護論
 ☆「2%の物価目標」を達成する見込みはなくなった
 *リフレ派の主張が外れたことを意味している
 *リフレ派は、積極的な財政刺激策が必要であるという考え方を示す
 ☆海外は政治、経済が不安定性を強めている
 *安全資産への逃避という動きで円が買われやすい環境
短期決戦型で勝ちを急いだが
 ☆黒田氏自身は従来、リフレ派と一線を画す存在だが、リフレ派に近かった
 ☆現在、そのリフレ派との距離が生じてしまっている
 ☆今後の、黒田氏の求心力
 *米中貿易戦争が激化し、ドイツ銀行の破綻などが現実になると
 *円相場が大きく円高に動きかねない
 *黒田バズーカの唯一の成果、円高修正による円安も失われかねない
 *総裁2期目の後半戦は打つ手がない
 *後手後手対策の「白川化」で終えるという見方が出てきた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS9月』


黒田総裁「物価目標」失敗し野たれ死にヘ
(『THEMIS9月』記事より画像引用)


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