🌸粘膜免疫
☆宮坂昌之氏は、常識的で意見の偏らない免疫学者です
*今回、簡単に分かりやすく記載しているので本を購入しました
☆宮坂先生の本読むのは3冊目です
☆今回の本、特に平易に分かりやすく記載しています
*挿入の画像非常に分かりやすいです
⛳粘膜での自然免疫の仕組み
☆粘膜免疫とは気道、腸管、泌尿器などの粘膜面で起きる免疫反応
☆粘膜免疫とは気道、腸管、泌尿器などの粘膜面で起きる免疫反応
*粘膜とは、口、鼻、肺、胃、腸管などの内側を覆う膜のこと
☆粘膜からは粘り気のある液体(粘液)が常に分泌されている
*粘膜に異物が入ってくると
*粘膜に異物が入ってくると
*粘液がその湿気と粘り気を利用して異物を包み込む
*粘液には殺菌性物質が含まれている
☆気道粘膜では、その表面に線毛とよばれる非常に小さな毛が生えている
*粘液には殺菌性物質が含まれている
☆気道粘膜では、その表面に線毛とよばれる非常に小さな毛が生えている
*線毛は常に一定の方向に向かって動いているので
*粘液に捕捉された異物は咳や痰とともに口や鼻から排出されたり
*唾液と一緒に胃の中に入って胃液で分解されたりされる
☆非特異的に異物を排除する自然免疫の一種
☆非特異的に異物を排除する自然免疫の一種
⛳粘膜で獲得免疫の仕組み
☆粘膜免疫で大事なのは、IgAという特殊な抗体の存在
*粘膜IgAは特殊で、特定の病原体だけに反応するのではなく
☆粘膜免疫で大事なのは、IgAという特殊な抗体の存在
*粘膜IgAは特殊で、特定の病原体だけに反応するのではなく
*さまざまな病原体や異物に結合してその働きを不活化する
*守備範囲が広いのが特徴
☆病原性を失わせた病原体(不活化ワクチン)投与
☆病原性を失わせた病原体(不活化ワクチン)投与
①目や鼻からワクチン投与
*鼻腔粘膜や腸管粘膜に当該病原体に対する
*IgA抗体がたくさんでき、からだの抵抗性を大きく高めてくれる
➁筋肉や皮下からワクチン接種
➁筋肉や皮下からワクチン接種
*血液中にはIgMやIgG抗体がたくさん出現し
*全身的な免疫はできるのですが
*IgA抗体は血液中でも粘膜面でもあまりたくさんできない
☆粘膜面での病原体の防御にもっとも大事なのはやはり
*粘膜面でできるIgA抗体
⛳粘膜に免疫を誘導するワクチン(粘膜ワクチン)
☆鼻への噴霧や経口によるワクチン投与での
⛳粘膜に免疫を誘導するワクチン(粘膜ワクチン)
☆鼻への噴霧や経口によるワクチン投与での
*粘膜IgAを誘導する試みが多々なされている
☆粘膜を介してのワクチン投与の問題点
*粘膜にバリア機能があるため
*粘膜にバリア機能があるため
*粘膜面に抗原を投与しても排除されることがある
*人により、体内に入らないことがあり、個人差が大きい
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『あなたの健康は免疫でできている』
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『あなたの健康は免疫でできている』
『粘膜免疫』『粘膜ワクチン』
(『あなたの健康は免疫でできている』他より記事画像引用)
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