🌸『痴愚神礼讃』31(世の中の仕組みを俯瞰する)
☆痛烈な批判、正しい知識とユーモアが不可欠
*「愚かさな女神」の大独演会を題材にして述べている
☆著者、デジデリウス・エラスムス
⛳『痴愚神礼讃』の著者エラスムスのプロフィール
☆エラスムスは、人文主義者カトリツクの司祭で神学者
*神学者だが、カトリツク体制を根本から揺さぶった知の巨人
☆風刺書『痴愚神礼賛』
*愚かさを司る女神モリアーが、聴衆の前で自画自賛を述べる
☆風刺書『痴愚神礼賛』
*愚かさを司る女神モリアーが、聴衆の前で自画自賛を述べる
(享楽が素晴らしいと女神に吹聴させる)
*逆説的に現実の腐敗を批判している
☆矛先は、哲学考や神学者、王侯貴族、カトリツク教会に及ぶ
☆カトリック教会が、本来の精神からかけ離れているのを批判する
☆カトリック教会が、本来の精神からかけ離れているのを批判する
⛳『痴愚神礼讃』の影響
☆命がけともいえるカトリック批判を展開した本書
*欧州で大ベストセラーとなり、ルターにも影響を与えた
☆しかし、エラスムス自身プテスタントに行かなかった
☆しかし、エラスムス自身プテスタントに行かなかった
*彼は、内側からの改革、教会の一致を求め続けた
☆我々が本書から学ぶべき点
☆我々が本書から学ぶべき点
*自らの言動がユーモアを踏み越え、相手の侮辱になっていないか
*絶えず自省する必要がある
☆それには、正しい知識を身につけることが有効である
☆それには、正しい知識を身につけることが有効である
(敬称略)
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『世界の古典』
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『痴愚神礼讃』31(世の中の仕組みを俯瞰する)
(ネットより画像引用)
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