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少子化・コロナ禍・理系重視で私立大学消える

2023年07月13日 | 大学
🌸私立大ぞくぞく消える(学生減→経営破綻)

 ☆学部が人文系の女子大や地方の中小の大学が消える
 ☆経営難で閉校が続き、それが都市の大手にも広がる

大学は、外国人留学生の確保が必須
 ☆世界大学ランキング23年版
 *清華大と北京大がそれぞれ16、17位に入った
 *日本の大学で最高位の東大は39位
 ☆経済発展に伴う中国の教育熱は高まるばかり
 ☆中国から日本への留学生増え続けている
 ☆大学や短大など日本語教育機関に在籍する外国人留学生数
 *19年度に30万人を突破(内中国出身者が約10万人)
 ☆18歳人口の減少を受け、外国人留学生の確保、大学にとり必須課題だ
 *外国人留学生数1番の国は中国で約45%を占める
 *受け入れ留学生の多い私立大学の1番は早稲田大
 (国際学生寮で留学生を受け入れる)
 *中国などの国の留学生に、アルバイト給与の免税措置がある
 ☆日本人学生の大学選び方の変化
 *最近はAIなどの成長分野や学際的な学部が人気になるなか
 *受験生から学部が多様性に欠けると判断されると人気無くなる

女子大に学生募集停止相次ぐ
 ☆募集停止の私立大では、単科大などの小規模校が多い
 *入学者が定員に満たない大学は全体の約48%を占める
 *短大では定員を満たしている割合は約14%に過ぎない
 ☆私立大の経営難に陥る大学のリストラに国も旗を振っている
 ☆恵泉女学園大などと同様な大学多数ある
 *学部の選択肢が少ない小規模校の大学(女子大を中心に多い)
 *人気の医療・看護系やIT系学部を作って学生を集める手もあるが
 *文科省は、学生数が定員の50%に達しない学部を有する大学には
 *学部新設を認可しない方針だ
 ☆新学部をカンフル剤に使う”延命措置”が行えなくなる

理工学系に限って増員認める
 ☆国は大学に対して「理系偏重」である
 ☆東京23区内にある大学の定員規制を一部緩和し
 *情報系学部、学科の理工学系分野に限って
 *増員を認める府省令が公布された
 ☆23区内では大学の定員増が原則禁止されていたが
 *理工系に限って例外が設けられた
 ☆首都圏の総合大学は文系中心の学部構成だ
 *入学定員充足率は低落傾向にある
 *文学や外国語学、心理学など人文科学系は定員に達していない
 ☆私立大の危機は『私立大文系』の危機
 *21年度入試で早稲田大の志願者数が半世紀ぶりに
 *10万人↓『早稲田ショック』と騒がれ、その後も回復していない
 ☆少子化が進むなかで
 *私立大は改革による付加価値を絶えず求められている
 ☆大学のスクラップ・アンド・ビルドが国策となった以上
 *女子大や小規模大学を中心に淘汰は急速に進む
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS7月号』





少子化・コロナ禍・理系重視で私立大学消える
『THEMIS7月号』記事他より画像引用)

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