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多才な発明家・平賀源内の”珍妙すぎる死”

2022年11月11日 | 歴史上の人物
🌸平賀源内の”珍妙すぎる死”

 ☆平賀源内は、発明家・蘭学者・浄瑠璃作者
 *類稀なる才能を持った人物だった
 *その中でも有名なのがエレキテルの復元
 *静電気を用いた、小さなカミナリ実験箱
 ☆源内は長崎で、壊れたエレキテルを入手した
 *源内は電気が起きる科学的原理も知らなかったが
 *修理し、自力でもエレキテルを作ってしまった
 *その当時、日本では「電気」は見世物でしかなかった
 *電気の化学的理解や実用化は明治期まで進まなかった
 ☆他の源内の発明品
 *万歩計、 竹とんぼ(史上初のプロペラ)の発明もした
 *気球や電気の研究も実用化寸前まで行っていた

源内、お江戸のコピーライターとして才能発揮
 ☆源内は文才も持っていた
 ☆源内は「本日土用の丑の日」のキヤツチコピーを作った
 *日本で、夏の土用の日ウナギを食べる習慣がある
 *これも源内が仕掛けた広告によるもの
 ☆和菓子屋の広告コピーを書いて報酬をもらつていた
 ☆浄瑠璃作品を書き、戯曲も書く劇作家
 *源内は『風流志道軒伝』という小説を発表する
 *これがベストセラーとなり、明治期まで重版された
 ☆源内が他に才能発揮した分野
 *日本初の油絵を描く
 *鉱山開発で珍石・奇石を発掘する
 *綿羊飼育にオリジナルブランドの陶器等を制作する
 ☆源内の本職は本草学者(葉学者)
 ☆源内は、杉円玄白や中川淳庵らとも親交を深めていた

男色家の源内の″お相手”歌舞伎役者
 ☆源内は男色家で、その才能を後世に残していない
 *歌舞伎役者に傾倒し贔屓ににしていた
 *女形の2代目瀬川菊之丞との仲は有名だった
 ☆源内を変人だと軽蔑する者も多かった
 *源内、明治以降に生まれていれば
 *科学者として大成功を収めただろう
 ☆源内の晩年は謎に包まれている
 *勘違いから人を殺し、投獄されたのちに獄死したとか
 *勘違いから人を殺し、逃げ延びて天寿を全うしたとか

 ☆源内は、遺体のないままの葬儀となった
 ☆友人だった杉田玄白は源内の死に際して回想している
 *死ぬときくらいは畳の上で普通に死んでほしかったと
                     (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『日本史・意外な話』




多才な発明家・平賀源内の”珍妙すぎる死”
(『日本史・意外な話』の記事、ネットより画像引用)

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