慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

菅総理デジタル庁革命・省庁「既得権」全廃断行す

2020年11月05日 | 政治
🌸総務・財務・経産が縄張り争いを
 
 ☆政府は、デジタル化で破れ
 *新型コロナ問題で露呈した省庁と自治体の連携不足の壁
 ☆政府関係者は語る
 *データは21世紀の石油だ
 *デジタル庁は、世界情勢を見据え、各省庁の既得権打破
 *民間も巻き込み、大局的にGAFAに対抗できる戦略が必要
 *日本はデジタル時代に生き残れないと警鐘を鳴らす


⛳各省庁で独自の基盤シスアム
 ☆新型コロナにより、多くの課題が浮上した
 *PCR検査体制の不備、医療機関でのICU等不足等
 ☆特に批判を浴びたのが、行政のデジタル化の遅れ
 *国民1人10万円の特別定額給付金の支給
 *オンライン申請の給付が遅れるなど混乱を招いた
 ☆行政のデジタル化の遅れの原因は、組織のタテ割り
 *各省庁・自治体は、構内情報通信網基盤システムを独自に構築
 *互いにネットワークが連携してなく、やり取りはファックスが主流
 ☆河野太郎行革相が「脱ハンコ化」を打ち出した
 *行政・官僚組織は「稟議制」が原則
 *上司の決裁を受けて物事を進める
 *決裁時に押印するので、行政組織とハンコ文化は親和性が高かった
 ☆菅政権が看板政策に掲げる「デジタル庁」創設
 *デジタル改革担当相平井氏
 *以前より、電通と協力しネットワーク構築してきた
 *自民党のネットメディア戦略を主導してきた人物

全ての個人情報を1枚に集約するのが必要
 ☆日本の行政のデジタル化は、先進諸国のなかで遅れている
 *オンラインで完結できる行政手続きは、約8%しかない
 ☆焦点となるマイナンバーカ―ド
 *ICチツプ付きのマイナンバーカードに情報を全て集約
 *カードー枚で全ての行政手続きを可能にする
 *マイナンバーと預貯金口座の紐づけを進める
 *税務手続きや各種給付金の支給を迅速化する方針だ
 *オンライン診療や遠隔教育の充実等
 *『スーパーシティ構想』と運動して進めていく
 ☆今後、デジタル化で、省庁既得権打破、省庁編成が進む
 *例えば、財務省解体、「歳入庁」新設も視野に入ってくる
 ☆行政のタテ割り、紙文化を打破するのは簡単ではない
 ☆官僚の意識改革が一番必要だ

⛳デジタル化の裏に負の側面も
 ☆懸念されるのが「情報流出」の危険性
 ☆警視庁のシステム『警視庁WAN』から情報漏洩
 *『警視庁WAN』は、外部から独立し漏洩の危険はないとされていた
 *内部の者が故意に流出させたと見られ、セキュリティに完壁はない
 ☆将来的には、顔、指紋等の”生体認証”が必要になる
 ☆政府は10月から、政府プラットフォームの運用を開始した
 ☆アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が、フォームを受注した
 *政府の基幹システムを外資に任せる安全保障上問題大丈夫なのか
                 (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『THEMIS11月号』


菅総理デジタル庁革命・省庁「既得権」全廃断行す
『THEMIS11月号』記事より画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 究極のブッダ〈大日如来〉か... | トップ | 日本の医療をめぐる7つの誤... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事