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日本の歴史を動かした「闇の法力」9(光秀・天海・高野山)

2020年11月21日 | 宗教
🌸密教と闇の日本史(戦国・近世編)2(光秀・天海・高野山)

⛳「本能寺の変」ー明智光秀に隠された謎
 ☆信長は、明智光秀の謀反で本能寺で最期をとげたストーリー
 ☆ストーリーには不可解な点多数ある
 ☆光秀がパワハラ上司を葬ったように伝えられている
 ☆光秀が信長のことを嫌ってた証拠はどこにもない

 ☆冷静沈着な明智光秀
 *明智光秀はすぐれた戦略家として有名な武将だった
 *山崎の戦いで秀吉に敗れた以外は、戦闘でも負けていない
 *主君を討ったら、自分がどうなるの知っていたはず
 *織田軍には、秀吉・柴田勝家・丹羽長秀など猛将目白押し
 *主君殺しの自分が、八つ裂きにされるのは目に見えている
 ☆本能寺の変で不可解な点
 *本能寺の変で、信長の遺体は見つかっていない
 *光秀は農民に槍で突かれて死んだと言われているが
 (ある貴族が日記にそう書いていのでそうしただけ)

⛳本能寺の変と密教との関係
 ☆本能寺の変が起こる直前、織田軍は高野山を包囲していた
 *信長の突然の死で、高野山は壊滅的破壊を免れた
 ☆光秀の死の直後、安土城は明智軍により灰儘に帰している
 *安土城のふもとの”そう見寺”も全焼した
 *真言僧住職も姿を消し消息不明で謎の存在
 ☆光秀が死んだとされている場所小栗栖
 *小栗栖に、真言宗秘法大元帥法を継承してきた法琳寺があった
 *法琳寺もほぼ同じころに廃絶
 ☆何かを隠そうとする者の意志が働いているのでは

⛳高野山に集う戦国武将たちの霊
 ☆空海が今も入定しているという大師廟の前
 ☆約2キロにわたって名だたる武将たちの供養塔がある
 *織田信長と明智光秀
 *伊達政宗、上杉謙信、武田信玄
 *石田三成、徳川家、真田家、島津家、毛利家の墓もある
 ☆戦国時代に戦った武将たちの霊が高野山では仲よく並んでいる
 *生前の敵が眠る墓地に納骨されている

 ☆連想するのは、中東イスラエルのエルサレム
 *神殿の丘を取り囲むように、数の多くの墓が並んでいる
 *神がアブラハムを試した地、イエスが十字架にかけられた地
 *ムハンマドが昇天した約束の地
 *エルサレムには、いつの日に救世主が降り立つことになっている

空海が入定している高野山の奥之院の地
 ☆戦国大名も、空海が現れるその日を待ちながら
 *敵も味方もながら、あらゆる民が平等に永遠の眠りにつく
 ☆戦国武将たち
 *敵味方を超えてまで高野山に死後の住み処を定めようとした
 ☆高野山の奥之院は、日本における「約束の地」
 *救世主たる弘法大師の力にすがりたいと思ったから

「天台密教の秘儀」で神になった徳川家康
 ☆明智光秀は、生き延び密教僧になったという説がある
 *徳川家康のブレーン天海僧正、光秀との説

 *出自が不明な、天海が、天台座主にまでなれたのは不自然
 *光秀は、知略家で貴族文化や宗教にも深く精通していた
 *光秀が天海ならば、ありえない話ではない
 ☆天海は江戸の町を呪的にデザインした
 *平安京と同様、江戸城を四方から四神見立てたもので取り囲む
 *玄武(北)青龍(東)白虎(西)朱雀(南)
 *徳川将軍家を霊的に守護しようとした
 *東北の鬼門の方角に、比叡山を模した東叡山寛永寺を置く
 *裏鬼門の赤坂に日枝神社(日吉の神、比叡山の守護神)を配置した

天海が光秀なら、真の戦国の覇者は明智光秀
 ☆天海による強靱な徳川政権の霊的防御システム
 *光秀は、俗世の姿をすべて滅ぼし、第六天魔王信長の野望を砕く
 *徳川を利用して、陰の最高権力者たる″黒衣の宰相″となる
 ☆家康の死後、天海は天台密教の最奥の秘儀で
 *家康を「東照大権現」の神に祭り上げ、日光東照官に鎮祭した
 *日光は江戸の真北で、天の中心である北極星、天帝の方位
 *天海は、家康をこの世界の帝王に見立てた
 ☆「東照」は、東のアマテラスのことで大日如来である
 ☆家康を最強の神とし、徳川家を守護しつづける存在に変えた
 ☆霊的防御システムが、260年以上江戸幕府を陰から支えつづけた
                  (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『眠れないほどおもしろい「密教」の謎』














日本の歴史を動かした「闇の法力」9(光秀・天海・高野山)
『眠れないほどおもしろい「密教」の謎』記事、ネットより画像引用)

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