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「東南アジア」「台湾」「中国の防衛ライン」

2023年05月07日 | 地政学
🌸「広い海」が欲しい中国の地政学6

東アジアの安全保障
 ☆中国が押しまくっているなかでの東アジアの安全保障
 ☆アメリカ・イギリスは巻き返しを図りたい
 *「民主主義の頭領」を自負しているアメリカ
 *「50年の約束」を一方的に破られたイギリス
 ☆英米にとり、民主主義指数8以上の台湾
 *絶対に中国の手に落とすわけにはいかない「民主主義の牙城」だ
 ☆中国が、ウイグルを完全に落とした後
 *南シナ海、香港を中国の好きなようにされている現況
 *今まで台湾に対しては曖味政策をとってきたアメリカの姿勢
 *微妙に変わってきているように見える
 ☆ベロシ米下院議長の訪台も、その一つの表れと見ていい

中国、日本にとっては潜在的脅威
 ☆ベロシ米下院議長の訪台
 *ペロシ氏は米軍機で飛び立ち、フィリピンの東上空を通過する際
 *空母ロナルド・レーガンが張り付いてガードしていた
 *アメリカ政府の意向が及ばない議会の長の行動では通用しない
 *中国が台湾に侵攻しようものなら、我々が黙っていないという姿勢
 *アメリカが行動で表したのだ
 ☆日本は、中国に図に乗られては領海、領土が危険にさらされる.
 ☆今後、中国が、南シナ海に築いた人工島と軍事拠点の周囲へ
 *中国が、原子力潜水艦を配備するようなことになったら
 *日本のシーレーンの一つ、大きく阻害されてしまう
 ☆「今、とにかく広い海が欲しい」中国
  *「防衛線」の第二列島線の範囲の領有権まで主張しはじめかねない
 *まず尖閣諸島から沖縄へというわけだ
 ☆南シナ海と同様のことが、東シナ海でも起こる可能性がある
 ☆沖縄の米軍基地に対する反発は根強いが
 *フィリピン、かって米軍を撤退させたとたんに中国に進出された
 *沖縄から米軍がいなくなれば
 *フィリビンの二の舞いを、日本が演ずる可能性もある
 ☆中国は、太平洋をアメリカと二分するために
 *日本列島をすっぼり収める太平洋沿岸のラインまで手中にしたい
 ☆尖閣諸島は日米安保の対象とアメリカが正式に表明しているため
 *とりあえず一服の状態ではあるが
 *中国が独裁国家である限り、日本にとっり潜在的脅威である

一国の民主度と経済成長には相関性がある
 ☆ 一定以上の民主化でないと
 * 一人あたりのGDP1万ドルを長期にわたって超えるのは
 *産油国以外はなかなか困難だ
 ☆ 一党独裁の中国の経済は、向こう10年間
 *そう大きくは成長できないだろうと予測できる
 ☆民主主義国家の間で政策的に「中国離れ」が進められている
 *中国をあまり成長させないような環境になりつつある

 *典型例はIPEF(インド太平洋経済枠組み=
QUADの経済版)
 *「中国抜きの経済圏」を作ろうという構想である
 ☆一党独裁の社会主義国
 *「資本取引の自由」が確保されていない
 *中国は、TPP加盟の要件を満たしていない.
 *最初から、中国外しが念頭にある枠組みなのだ
 ☆中国は「政治と経済は別」というスタンスで
 *資本主義・民主主義国ともうまく付き合い、経済成長を遂げてきた
 *それが、いよいよ早晩、崩れようとしている
 ☆経済力と軍事力はコインの裏表だ
 *「経済的に弱くなれば、軍事的にも弱くなる」のが自然である.
 ☆習近平にとって一番望ましいのは「台湾統一」だ
 *習近平が台湾侵攻に踏み切る可能性は高い
 *中国が勝手に定義している論理(習近平の変わらぬ考え)
 *「中国の一部である台湾」「台湾の一部である尖閣諸島」
 *沖縄とコマを進め「太平洋二分論」を実現だ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『新地政学』






「東南アジア」「台湾」「中国の防衛ライン」
(ネットより画像引用)

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