慶喜

心意気
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日本では人の車離れ更に進む(2)

2023年01月31日 | 企業
🌸自動車産業に起きること(2)

 ☆整備士不足で事故を起こしても車が直らない
 ☆人々の車離れ更に進む

若者はなぜ整備士を目指さないのか
 ☆少子化の影響や若者のクルマ離れ
 *更に低賃金、過重労働のイメージ定着している
 *2021年の20代の免許保有者20年前より約40%も低い水準
 (若者のクルマ離れは深刻な問題だ)
 *クルマヘの関心が薄れ、整備会社を就職先としてイメージしづらい
 ☆クルマが「機械」ではなく「コンピューター」へと変貌したのも要因
 *コンピューターの知識も求められるようになってきている
 ☆整備士不足のさらに大きな要因は、大学進学率の上昇だ
 *製造業や自動車整備業界を就職先の対象者18歳人口の減少
 ☆これは、自動車産業だけでなく他の産業にも共通して見られる
 *第一種電気工事士も大幅に減少している
 *エアコンが故障してもいつ取り換え工事に来てもらえるか不明である

車のエネルギー補給問題
 ☆充電スタンドや水素ステーションも自動車産業の不安定要素だ
 *整備は、政府のバックアップもあって進むだろうが
 *設置が目的ではなく、定期的なメンテナンスが不可欠だ
 *ここでも技術者不足が響くこととなる
 ☆人口が激減していくエリアで経営的にどう維持するかもポイント
 *利益が上がらなければリニューアル費用は捻出できない
 *過疎エリアを中心にガソリンスタンドの廃業が相次いでいる
 *充電スタンドや水素ステーションも例外とはいかない
 ☆地方で充電スタンドや水素ステーション維持できなければ
 *自宅で充電できるタイプの軽EV車普及する可能性が出てくる
 *自宅充電で間に合う軽EVの高齢ドライバーが増えたなら
 *スタンド経営はその分だけ苦しくなる
 ☆更なる、充電スタンド問題
 *しばらくはガソリン車と電気車や水素車が併存する時代が続く
 *ガソリン需要は長期にわたって減っていく
 *遅疎地だけでなくガソリンスタンドの廃業が加速する
 ☆過疎地&地方ではエネルギー補給が不便な状況が続く
 ☆クルマを簡単には買い替えない高齢層が増えていくことで
 *エネルギー補給移行期が長くなれば
 *エネルギー補給の不便さを理由としたクルマ離れにつながりかねない
 ☆自動車メーカーの多くはグローバルな事業展開をしており
 *国内マーケットの縮小が少し早まるぐらいではびくともしないだろう
 ☆自動車業界
 *裾野産業を含めて日本人の雇用を支えてきた代表的産業である
 *国内市場の変質への対応を怠れば、他の産業へと波及的に広がる
                       (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『未来の年表』

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