🌸カタツムリ (摂理と残酷3)
☆動きを操られてしまった臆病な生き物
☆寄生とは、驚く現象ですね
☆寄生というのは、行動さえも、容易に操ってしまう
⛳生物の性格とは、どのようにして決まるのだろう
☆遺伝による先天的なものもある
*後天的に置かれた環境や取り巻く人たちによる影響も受ける
*自分の存在が、どのように形づくられているのか不思議である
☆カタツムリは臆病な生き物である
*カタツムリは臆病でなければ生きてゆくことはできない
*自分の存在が、どのように形づくられているのか不思議である
☆カタツムリは臆病な生き物である
*カタツムリは臆病でなければ生きてゆくことはできない
*カタツムリの天敵は鳥である
*カタツムリは、逃げ足が速いとは言えない
*カタツムリは、逃げ足が速いとは言えない
☆カタツムリ、空から襲ってくる鳥から身を守るには
*常に葉の裏に隠れ、危険を感じれば殻の中に閉じこもるしかない
*臆病で葉の裏に隠れ続けているカタツムリは生き残る
*臆病で葉の裏に隠れ続けているカタツムリは生き残る
*活動的なカタツムリが淘汰されていく
*カタツムリは臆病な生き物として進化を遂げていく
☆カタツムリが、活動的で積極的になることがある
*日光を好み、光を求めて、日当たりのよい葉に移動する
*そのカタツムリも、もとは他のカタツムリと同様臆病であった
☆カタツムリが、活動的で積極的になることがある
*日光を好み、光を求めて、日当たりのよい葉に移動する
*そのカタツムリも、もとは他のカタツムリと同様臆病であった
*そのカタツムリは性格だけでなく、見た目も変化してしまっている
*カタツムリは葉の上に出て、盛んに目の模様を動かす
*カタツムリは葉の上に出て、盛んに目の模様を動かす
*自ら鳥の餌食になっているようなものだ
☆葉の上のカタツムリは、鳥に見つかった
☆葉の上のカタツムリは、鳥に見つかった
*飛んできた鳥に食べられてしまったのである
⛳カタツムリの不可解な行動は、仕組まれたものであった
☆このカタツムリは寄生虫に侵されていた
☆このカタツムリは寄生虫に侵されていた
*この寄生虫はカタツムリの体内に寄生するだけでは飽き足らず
*カタツムリの行動まで操っていたのだ
*カタツムリに寄生していたのはロウコクロリディウムという寄生虫
*カタツムリに寄生していたのはロウコクロリディウムという寄生虫
☆この寄生虫は、鳥に寄生する虫である
*ずっと同じ鳥の体内にいるだけでは
*ずっと同じ鳥の体内にいるだけでは
*この寄生虫は増殖できない
*寄生虫が子孫を残していくためには
*次々と他の鳥へと感染していかなければならない
⛳ロウコクロリディウムの作戦
☆鳥の体内で産み落とされたロウコクロリディウムの卵
☆鳥の体内で産み落とされたロウコクロリディウムの卵
*糞と一緒に鳥の体外に排出される
*その糞を食べたカタツムリの体内に侵入する
☆カタツムリの体内に寄生したロウコクロリディウム
☆カタツムリの体内に寄生したロウコクロリディウム
*カタツムリの行動を操り、日当たりのよい場所へと移動させる
*鳥の大好物であるイモムシが動いているように自らが振る舞う
*空腹の鳥を呼び寄せるのである
☆ロウコクロリディウム
*空腹の鳥を呼び寄せるのである
☆ロウコクロリディウム
*カタツムリを鳥に食べさせて
*鳥の体内への侵入を成功させる
⛳寄生した生物が、寄生した相手の行動まで支配する
☆ハリガネムシに寄生されたカマキリ
☆ハリガネムシに寄生されたカマキリ
*水辺に近づき、浸水しようとする
*ハリガネムシが水の中に卵を産むので
*ハリガネムシが水の中に卵を産むので
*ハリガネムシは、カマキリにそうさせている
☆アリタケというキノコの仲間がアリの体内に入ると
☆アリタケというキノコの仲間がアリの体内に入ると
*アリタケは胞子を飛ばすのに適した場所までアリを移動させ
*存分に胞子を伸ばし
*用のなくなったアリは、アリタケの餌食となる
*アリタケの菌糸が全身にまわり、養分を吸い取られて死んでゆく
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『生き物の死にざま』
「寄生」「ロウコクロリディウム」「ハリガネムシ」「アリタケ」
(ネットより画像)
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