慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

自分の認知症、自分は認識できるのか?

2022年09月11日 | 認知症

🌸自分の認知症、自分は認識できないのでは?

 ☆人は「ない記憶」を振り返ることができない

 *遅延再生障害そのものを直接認識することができない

 *遅延再生障害とは認知症のメインの状態

 ☆記憶できれば、あとは問題なく通常通りそれを引き出せる

「自分に遅延再生障害」を認識ができるのか

 ☆「自分の認知症」を自覚する必要があります

 *それがないと「自分ごととしての認知症」として捉えることができない

 *「認知症とともに生きる」と自分から言えなくなる

 *自らが一人で医療機関に受診することすらできない

 ☆遅延再生障害は、自分で自覚でず、周囲から言われる体験

 *遅延再生障害者は、直接認識できない

 *人に指摘&自分の行動のうち記憶している断片

 *積み上げたりすれば合理的に推定ができる

認知症になれば、自分が認知症であることがわからなくなる

 ☆認知症であることを本人は判別できず家族は苦悩する

 *本人と一緒に座っている家族が嘆き訴える人もいます

 *本人は思わず「俺はぼけてなんかいない!」と言う

 ☆本人が認知症をわかっていない

 *「俺はぼけてなんかいない!」「来たくてきたわけじゃない。帰る!」

 *このセリフ、認知症医療の医師であれば、何度も言われている

 ☆この不自然は、本人は認知症についての認識があるからだ

 *しかし、「ふつう」の認識の仕方ではない

 *「あなたは認知症」と言われた本人「それは不本意である」

「失認」とは

 ☆概おおむ ね通常の理解力や判断力が備わっている

 ☆「自分が~であることがわからない」ことを「失認」と言う

 *通常の理解力や判断力がなければ、たとえそうであっても失認とは言えない

世間の認知症のイメージは実際の姿よりも劣悪

 ☆認知症を完全に治す手立てはない。完全に予防する手立てもない。

 *しかし、ことあるごとに「認知症予防」の文字が活字になって躍っている

 (効果があるかないかはわかりません)

 ☆それが、世間で認知症を「なりたくない病気」にする効果は絶大です

 ☆世の中が一刻も早く「自分ごとの認知症」として捉える必要がある

                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『ヨミドクター』

 

自分の認知症は自分でわかるのか

(ネットより画像引用)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本、韓国にも逆転された | トップ | 黒田日銀総裁「インフレ加速... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

認知症」カテゴリの最新記事