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トランプは歴史的大統領だった(2)

2022年06月22日 | 日本の脅威
🌸トランプは歴史的大統領だった(2)

前回の大統領選挙、争点が「経済」から「人種」に
 ☆大統領選挙の投票行動の実態を詳しく見てみると
 *「二つの社会ビジョンの対立」という深刻な″分断″が生じている
 ☆「二つの社会ビジョンの対立」
 *「人種的不平等」を重視した有権者
 (バイデンに92%、トランプに7%が投票)
 *「コロナ」を重視した有権者
 (バイデンに81%、トランプに15%が投票)
 *「経済」を重視した有権者
 (バイデンに17%、トランプに83%が投票)
 *「犯罪と治安」を重視した有権者
 (バイデンに27%、トランプに71%が投票)
 ☆バイデンに投票した有権者
 *「人種的不平等」「コロナ」「医療政策」を重視した
 ☆トランプに投票した有権者
 *「経済」「犯罪と治安」を重視した
 ☆2016年の選挙の″争点″は「経済」が優位を占めた
 ☆今回の選挙では、民主党が「人種問題」を意図的に”争点”にした
 *結果的にバイデンが勝利した
 ☆「経済問題」が「人種問題」にすり替わっては
 *社会の分断が益々深刻化する
 ☆「人種問題」は、妥協か困難、果てしない対立を生む


”賢い”トランプ主義
 ″賢い″トランプ主義
 *「保護主義」「国内産業力の重視」「国境管理の重視」
 *トランプが「野蛮な言葉」で唱えていた政策
 *民主党が引き継いで「より洗練された言葉」で国民に訴える
 ☆「民主党のバイデン政権が、トランプの政策を引き継ぐ」シナリオ
 ☆トランプ政権以上に、摩擦も少なく政策を効率的に実行している
 *「経済」は、今後四年間、民主党が政権の座を守るには
 *避けては通れない重要課題
 ☆民主党への懸念はぬぐえない
 *「超高学歴層と富俗層による寡頭支配」が存在しているから
 *”国家による経済政策″というより″空虚な信仰″でしかない
 *「自由貿易」を相も変わらず”護持”している
 *「国内の分断」を放置したまま
「グローバリズム」に戻る恐れがある

トランプの最も偉大なレガシー
 ☆「中国との対峙」を後戻りできない形にした
 *「中国に弱腰は駄目、厳しく対時が必要」とした
 *民主党、共和党の垣根を超えている
 ☆中国は世界にとって”大きな問題”
 *この状態、今後数十年にわたって続く

さまざまな次元の「中国問題」
 ☆第一「経済レベルでの中国問題」
 *中国が″世界の工場″となり、欧米の多国籍企業が法外な利潤を得る
 *先進各国で「産業空洞化」「雇用喪失」「格差拡大」等が生じた
 *「自由貿易」「グローバリゼーション」の美名の下になされた実態
 ☆第二「世界的な地政学のレベルでの中国問題」
 *「巨大な人口」を有する中国が「経済力」や「軍事力」をも増強
 *「米国の覇権」を脅かす″ライバル″として台頭しつつある問題
 (中国から地理的に遠い欧州諸国は、切迫した問題ではない)
 ☆第三「政治体制としての中国問題」
 *中国は″新しいタイプの全体主義国″として世界に脅威を与える
 *「一党独裁」「監視国家」「警察国家」の中国の政治体制
 *「自由主義体制」を基盤とする国には脅威
 ☆第四「東アジア周辺諸国にとっての中国問題」
 *中国の″膨張″、日本、韓国、ベトナム、東南アジア諸国等に
 *直接の脅威となっている
                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『老人支配国家日本の危機』








トランプは歴史的大統領だった(2)
(ネットより画像引用)

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