🌸三位一体と三神一体(絶対存在の奥義)2
⛳曼茶羅
☆歴史上のブッダ(開祖釈迦)の他に、理念的な法身仏がある
*東大寺の大仏のような巨人として造形されている
*密教の諸仏諸菩薩をたくさん描き込んだ「曼荼羅」の瞑想用の図像
*密教の諸仏諸菩薩をたくさん描き込んだ「曼荼羅」の瞑想用の図像
☆胎蔵曼荼羅は、三種の存在を重層的に示している
*歴史上のブッダ、理念上のブッダ、民衆を教化する菩薩
☆胎蔵曼荼羅は、三枠から成っている
*中央は基本構造を示した理念上のブッダ(大日如来)の枠
*歴史上のブッダ(釈迦)を中心とする枠
*文殊など菩薩たちの枠
⛳ヒンドウー教の三神一体
☆ヒンドウー教は、アーリア民族の神話体系を骨格としている
☆ヒンドウー教は、アーリア民族の神話体系を骨格としている
*土着の様々な神々を統合した多神教
☆インドには大勢の神々がいるが、人気の神は時代とともに変化した
*婆羅門教時代、インドラ神(帝釈天)などが人気の神
*中世、ヴィシュヌとシヴァという二柱が、人気の神
☆婆羅門教時代、究極概念ブラフマン
*ブラフマー(梵天)の神となった
☆ブラフマー・ヴィシュヌ・シヴァの三つの神格
☆同一の最高神と捉える、三神一体という概念が提唱された
*伝統的に宇宙の根源とされてきたブラフマーは創造神
*伝統的に温厚な性格を示すヴィシュヌは宇宙の保持
*暴風雨の神を起源とする性格をもつシヴァ
⛳宗教での三の数秘術
☆三位一体、仏身論や胎蔵曼荼羅の三層構造、ヒンドゥー教の三神一体
⛳宗教での三の数秘術
☆三位一体、仏身論や胎蔵曼荼羅の三層構造、ヒンドゥー教の三神一体
*歴史的に増殖した神的存在を論理的に一つにまとめる教理であった
☆三に意味を認める人々
*祭壇における三尊形式(仏像などを主尊と両脇侍の三体並べる様式)
*仏教の三宝(信者が帰依すべき対象としての仏、法、僧)
*中国思想の三才(天、地、人)
(敬称略)
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⛳出典、『宗教図像学入門』
三位一体と三神一体(絶対存在の奥義)2
(『宗教図像学入門』記事より画像引用)
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