布袋戯(台湾語でポーテーヒー、北京語でプータイシー)は子供も大人も一緒になって楽しめるポペット・ショーです。 中国から台湾へ渡ってきた人形劇の布袋戯も、年月を経て変化を遂げた今では台湾独自の伝統文化となっています。
言葉が分からなくても、楽しいポペットのアクションや音楽で、時が経つのを忘れてしまいます。 イベント開催中は古典布袋戯から現代布袋戯まで、バラエティーに富んだポペットショーを見ることが出来ます。 テレビやコンピューターゲームに浸りっきりの子供達も、百年以上経っても色褪せしない、布袋戯の不思議な魅力の虜になるでしょう。
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◇台湾のイメージ「布袋戯」トップ 投票で選定
【台北25日遠矢浩司】台湾をイメージさせるものは「布袋戯」―台湾の
行政院(内閣)新聞局が募集した台湾イメージランキング投票で、
伝統人形劇「布袋戯」が台湾最高峰の玉山を抑えてトップに選ばれた。
投票は陳水扁政権が進める台湾主体化路線の活動の一環。昨年十二月から
二月中旬までに台湾住民から約七十八万四千票の応募があり、布袋戯は
十三万二百六十六票。玉山に約一万千七百票の差をつけた。三位は
世界最高のビル「台北101」。新聞局は引き続き、四位の台湾グルメ、
五位のタイワンマスまで上位五つのシンボルマークを募集し、海外への
PR活動などに使用する計画。
布袋戯は中国大陸起源の指で操る人形で、伝統的なものは歴史物や
戦争物が多い。近年は最新の特殊効果(SFX)を使ったテレビ・映画作品もあり、
人気を集めている。
ソース(西日本新聞)http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news015.html
正しくは
http://yi-lan.karube.net/
・・・です。
こちらに情報が載っていました。
最近、アジアで一番長い雪山トンネルが開通したので宜蘭まで台北から30分で行けます。台北で時間が余ったらよってみるのも良いかも知れません。
http://yi-laln.karube.net/